2021年2月19日金曜日

余震論

 *当ブログは JMN墾天沼矛(株)の監修によるものです


東日本大震災からほぼ10年の歳月が流れました

この痕跡を残した巨大地震は何をものがたり

何を知らせているのでしょうか

、、、、、今回このことについて見つめます



発生は2011年3月11日午後の出来事です

 年月盤に変換してみていきます

 2011卯年    4数卯月    2数丑日

 3 8 1   3 8 1   1 6 8

 2 4 6   2 4 6   9 2 4

 7 9 5   7 9 5   5 7 3

 X3・X6    X3・X6    X8

となります

これを陰数理からみつめますと

 2011卯年    7数卯月     9数丑日

 6 2 4   6 2 4   8 4 6 

 5 7 9   5 7 9   7 9 2

 1 3 8   1 3 8   3 5 1

 X9       X9      X4・X6

となります

また、

この時間質は表向きの数理とはことなり

《数理反転が起こる時間帯》でもあります

これをみつめ、年月盤をつくりますと

 2011卯年    4数卯月    2数丑日

 6 2 4   3 8 1   1 6 8

 5 7 9   2 4 6   9 2 4

 1 3 8   7 9 5   5 7 3

 X9        X3・X6    X8     ▲6

となります 

この数理反転を陰数理からみつめると

 2011卯年    7数卯月     9数丑日

 3 8 1   6 2 4   8 4 6

 2 4 6   5 7 9   7 9 2

 7 9 5   1 3 8   3 5 1

 X3・X6    X9      X4・X6   

 となります

 さらに、

《時間場が時間質に変換されてくる時間帯》でもありますから、

 これをみつめ、年月盤をつくりますと

 2011卯年    4数卯月     2数丑日

 2 7 9   3 8 1   1 6 8

 1 3 5   2 4 6   9 2 4

 6 8 4   7 9 5   5 7 3

 X1・X5    X3・X6    X8     ▲2

 となります

 また、時間場が時間質に変換される時間帯を、

 陰数理に変換する場合には特殊変化してきます

 、、、、ややこしいところです

 2011卯年     7数卯月     9数丑日     

 2 7 9   6 2 4   8 4 6

 1 3 5   5 7 9   7 9 2

 6 8 4   1 3 8   3 5 1

 X1・X5    X9      X4・X6

 となるわけです


天に向かって投げ上げたボールには着地点があります

また、着地したのちにバウンドする場合もあります

場所によってもことなります

モノによってもことなります

時によってもことなります


場所といっても経度、緯度だけではありません、落差もあるし高度差もある

モノにも柔らかいモノ、硬いモノ、形のないエネルギーとしてのモノ

相当の時が経過したモノ、時を経ず続けてあるモノ、時を超えたモノ

、、、、これを見ていきます



2021年2月13日未明のことです

我が国としては大被害とは言えませんが相当な被害ではあります

時節的にとらえますと【 2021 年 2月 14日 子刻 】となります

年月盤に変換しますと

2021年=2+0+2+1=5数丑年

2月=2+4=6数寅月

14日=3数巳日(発生が23時08分となって、翌日になります)


この地震が今後どのような影響を周辺にあらわしてくるのかです

すでに伝播はしているようで紀州方面とか、北海道東方沖ですから、

千島列島地震でしょうか、、、、刺激が伝わっているようです

私的には硫黄島周辺への影響を憂慮しております

元号も変わり時流もかわりました

いろいろな物事は【集積】してくる様相です

数理盤を見ていきましょう

2021丑年    6数寅月    3数巳日 

4 9 2   5 1 3   2 7 9

3 5 7   4 6 8   1 3 5

8 1 6   9 2 7   6 8 4

X2       X3・X7    X1・X4

陰数理も見ていきます

2021丑年    5数寅月    8数巳日

5 1 3   4 9 2   7 3 5

4 6 8   3 5 7   6 8 1

9 2 7   8 1 6   2 4 9

X3・X7    X2       X2・X9

となります



この時間から

時間を遡上していきますと

波動に破局性がないことに気づきます

2021年2月13日の地震と、2011年3月11日の地震に

直接的なつながりがない

ほぼ同じ位置で発生したはずの東日本大震災とはつながらない地震

であることが判ります

過去のほかの地震に親元があるかもしれない、、、、

また、明治三陸地震が1896年6月発生となりますが、

この地震発生とのつながりはありません

つながりをたどることも、研究の一環として大切です

過去においてもその地震が何かの呼び水になっているのか、

各自調べてみてください


実際に遡上波動を見つめていくと以下の通りです

〈溯上年波動〉

2021~2017  5丑・5丑

2016~2012  6寅・4子

2011~2007  7卯・3亥

〈溯上陽数理陽命数波動〉

2021~2019  3丑・3丑

2018~2016  4寅・2子

2015~2013  5卯・1亥

2012~2010  6辰・9戌

〈溯上陽数理陰命数波動〉

2021~2017  5丑・5丑

2016~2012  6寅・4子

2011~2007  7卯・3亥

これらの

どれをとっても、2011年の段階で破局性がありません

同様に陰数理としても観ていきます

〈溯上陰数理年波動〉

2021~2016  6丑・6丑

2015~2010  5子・7寅

〈溯上陰数理陰命数波動〉

2021~2017  1丑・1丑

2016~2012  9子・2寅

2011~2007  8亥・3卯

どれも破局性とはなりません

この二つの地震につながりはありません

しいて共通点をみつけるならば、「場」の共通項だけです

が、

2021年この時代には一つの巨大地震《大震災》の揺れ戻しとしての、

位置取りにおかれたこの地震も、周辺の巨大地震を目覚めさせるには

じゅうぶんなエネルギーでしたでしょう


大震災の余震の位置取りに見立てられたのも、

【時間場が時間質に変換される時間帯】の数理年月盤においての

数理年月盤「3数卯年・4数卯月」の破壊数がX5、X6となり

今年今月の数理「5数年・6数月」となるところからくるようです

が、陰数理をとびこえた現象はあり得ませんからつながりません

この先は相当、永くなりますので、、、、、今回はここまで


以上、



あとがき ~2021年3月2日

 何が一番影響があるのだろう

 時間質なのか、、、すると

 時間場は後塵を拝するものなのかとの思いが湧く

 4数卯年と4数子年では90度巻き戻っただけで雲泥の差ですもの

 すると時間場が中心になりえるのかの疑問が湧き出る

 また陰数理と陽数理の働きも違いもある

 また潜在界と顕在界の働きも違いもある

 運命も、時間質により、時間場により、命質により、姓質により、

 変転するのだろうけれど、孕んでくるものも分離するのは難しい

 


 補足 ~ 2021・3・22

 一部削除 ~ 2021・3・22



追記  2021・4・4

地震自体は時間質、時間場など地域特性の影響を受けるものです、また、

地震禍をうける人間社会からの立場で「被災都市」からみた場合には、

見方が大きく異なり、言語質としての地域名が強烈に発露されてきます


人間社会の形成には言語は大切なものであり、

姓質はその代表としての言語作用そのものでもあるわけです

一つの現象をみるにしても、発生源としての地震から見つめるのか、

その影響をうける、被災地・被災現場・被災者から見つめるのか、

みつめる側からの方向性が、180度違いますから、

いずれから見つめるかにより、物事の『解析作法』が大きく変わって

まいります、、、、、これを誤らないことです


ここでは、時間質、時間場に集約してあらわしているわけです

が、実際に解析するにはあらゆる方向性と時代より鑑みています