近年、フィリピン海プレートによる異変が続出しております
わたしたちの国において「南海トラフ地震」と呼ばれる地震
もまた、フィリピン海プレートによるものです
発生した場合、日本全域にあたえる影響も相当規模になる
ことが予測されますし、その覚悟も必要です
フィリピン海プレートが近年活発化しているといっても、
裏を返せば太平洋プレートによる小笠原海溝、マリアナ海溝に
向かう高負荷に起因しているところが大きい
フィリピン海プレートが他の強い圧を受けてプレートごと
地球表層を移動する可能性を視野に入れると、
さらに新しい視野と、発想が湧き出てきます
これにはインドネシア北スラウェシ州ルアング火山噴火と
四国の豊後沖 M6・6の地震発生にも関連性が出てくる、
フィリピン海プレートによる紐づけ的な発想です
ニュージーランド地震についてもオーストラリアプレートに
向けての、太平洋プレートからの高負荷によるところが
見受けられるし、
関東大地震についてもフィリピン海プレートや北米プレートを
刺激し続ける太平洋プレートの高圧力を禁じぜざるを得ない
と同時に、小笠原島しょ部を刺激し続けている、
太平洋プレート圧が、これ以上跳ね上がらないかの危惧もある
そのまま、富士火山帯の活性化につながらないためにも、
小笠原周辺、硫黄島、西之島ほか海底火山噴火には
ガス抜きの役割を大いに担っていただきたいと願う
が、それもそろそろ限界に向かいそうな気配がみえる
、、、、、硫黄島の隆起異常が留まらないわけです
今回、
太平洋プレートからの負荷を受け
アムールプレートとの間におきる南海トラフでの地震など、
日本に引き起こす巨大地震の震源域となる
フィリピン海プレートの広範な考察をしてまいります
・
・
・
・
・
a)
はじめに題目にある
南西諸島を襲った大津波を観ていきます
発生は1771年4月24日です
この時系列から扉を開けます
発生した「時間帯」の現況分析ですから、
これ一つをもって発生を断定することは出来ない
これ一つをもって断言することも許されません
このことに留意して、読みすすんでください
八重山諸島地震~1771年4月24日
陰数理年酉 陰数理月
3 8 1 5 1 3
2 4 6 4 6 8
7 9 5 9 2 7
x2・x3 x7
もともと流動的な環境の上に成り立ちます
陰数理波動
1771~1774 4酉・4酉
1775~1778 3申・5戌
1779~1782 2未・6亥
1783~1786 1午・7子
・・・
1999~2002 1午・7子
2003~2006 9巳・8丑
2007~2010 8辰・9寅
2011~2014 7卯・1卯
2015~2018 6寅・2辰
2019~2022 5丑・3巳
2023~2026 4子・4午
2027~2030 3亥・5未
2031~2034 2戌・6申
2035~2038 1酉・7酉
これを観ると
2019年より2030年までが波動数大クロス
する時間帯となります
順流 5丑→4子→3亥→ ・・・
逆流 3巳→4午→5未→ ・・・
発生した地震からくりだした波動ですから、
近隣の津波軌道、それによるところの被害状況、など
その場所に地縛されたモノの潜在周期です
現在、2024年となり数質に大きな変化をきたす
波動時間帯です
ここで使用する波動数は、潜在性や内部醸成されるモノに
視点を特化した波動で、陰数理波動とよんでいます
【2023年~2026年波動期】
現在2024年はクロス期の中期となる時間帯で、
それまで好調が続いている場合には
つぎの大クロス期が回るまで継続的に不安定期間が
まいります
この地域、ここにある形状、その他もろもろの立地条件、
古くから眠っていた潜在性が目を覚ましてくるわけです
八重山諸島の場合、火山脈が海底奥深く存在する加減
でしょうか、硬くもろくなった基礎体、
海底岩盤の上にある条件で、地下からも周辺からも
その影響を被りやすいようです
H場ー2-4 不安定な環境
B場ー5-7 硬く強固な岩盤
J場ー3-5 わずかな変動に激変する環境
G場ー1-3 細かな海底地震、微振動、基礎体
D場ー7-9 マグマ溜まりを塞ぐかたちで島が成り立つ
周辺の組成を観ましたから
今度は、「もらい火」的な場合をみつめていきます
他の地域で発生した何らかの事由による津波など、、、
これによる
被災状況の経緯として現象をみつめた場合も考察します
使用するのは陽数理波動です
1771年酉 4月辰
6 2 4 4 9 2
5 7 9 3 5 7
1 3 8 8 1 6
x5・x9 x6
陽数理波動
1771~1777 7酉・7酉
1778~1784 8戌・6申
1785~1791 9亥・5未
1792~1798 1子・4午
1799~1805 2丑・3巳
・・・・
1925~1931 2未・3亥
1932~1938 3申・2戌
1939~1945 4酉・1酉
1946~1952 5戌・9申
1953~1959 6亥・8未
・・・
2009~2015 5未・9亥
2016~2022 6申・8戌
2023~2029 7酉・7酉
2030~2036 8戌・6申
【2023年から2029年】
一見、破局性は無いように見える特殊な時間帯です
何か起こるのはこんな時間帯です
警戒してください、外部からの破局性が降り注ぎやすい
・
・
・
・
・
b)
こんどは沖縄返還日よりみつめます
なぜ返還日より見つめるのでしょうか
地震や津波と関係あるのでしょうか、、、、、
被害を受けるのは、被災なさるのは、建物でありご家族です
人間は都市に住み、建物に居住するわけです
どのくらいの被害状況か俯瞰するには地震や津波より
都市状況を観ていくことが単刀直入であります
沖縄をみていくのならば、沖縄返還日よりみていく
日本をみるならば、日本の再出発からみつめる
私たちは今、日本国に影響を及ぼす破局性をみつめています
われわれが影響をうける地震であり津波を見つめるなら
都市からも見つめないと片手落ちとなる
今、被災することになる出来事、、、
破局性としてのモノを見つめています
それに何といっても現象化した天災なり人災が、
社会にどれほどの影響を与えたり、与えたのか鑑みる
それには人間社会の構築物や構造体を状況解析し
都市の行く末を見つめる重要性は認識しなければならない
我が国が巨大地震に襲われた場合、
南海トラフ地震の場合の負債総額は1200兆円を超える
と、いいます
このように、地震を見つめることも社会の変貌をみつめるのも
現象把握には同時性が求められます
だからこそ
地震を見るにあたり、
人間社会の構造物の経過、
ときには名称をも鑑みる場合もあるし、
かかわった地域の発祥から、都市の成立を見つめる理由もある
それでは実際に沖縄県を見つめていきます
沖縄返還年月~1972年5月15日
1972年子 5月巳
9 5 7 5 1 3
8 1 3 4 6 8
4 6 2 9 2 7
x5・x6 x7 ▲2
陽数理波動
1972~1976 1子・1子
1977~1981 2丑・9亥
1982~1986 3寅・8戌
1987~1991 4卯・7酉
1992~1996 5辰・6申
1997~2001 6巳・5未
2002~2006 7午・4午
2007~2011 8未・3巳
2012~2016 9申・2辰
2017~2021 1酉・1卯
2022~2026 2戌・9寅
2027~2031 3亥・8丑
2032~2036 4子・7子
【2022年より2026年波動期】
現在は、波動数の大クロス期後半にあり、
2017年より2021年までに冲作用はあらわれている
現在の好況感に惑わされず、警戒を怠らないことです
2024年は、我が国としては不況の風が吹き荒れますが、
沖縄県にはつかのまの好況の波が押し寄せている
が、隣国との衝突はどうなるでしょう
天災にも人災にも警戒を要する時間帯にあります
・
・
・
・
・
c)
今回、沖縄に流れた津波警報は、幸いにも小規模津波でした
花蓮市周辺は海岸線まで山岳地帯が占めている
わが国の国土形成をみても、琉球海溝に隣接しての諸島です
長い歴史から見れば、山体崩壊や大陸棚の崩落も推察できる
また、この琉球海溝に面しての地震としては、
距離的にはだいぶ離れるが、鹿児島県に
1911年発生のM8クラスの喜界島地震もあります
が、なぜか地震記録、津波記録が乏しい、サンゴ礁のせい?
今日でも、喧々囂々として学術界をにぎわしている
ちなみに喜界島にはマムシがいない、硫黄ですか
このほか、地震としては津波被害がある2つの案件はあるが、
・1938年06月10日発生の宮古島沖地震
・1995年10月18日発生の喜界島南東沖地震
いずれも津波溯上高としては1~3mと小さい
とはいっても先ほどの
・1911年06月15日発生のM8クラスの巨大地震では、
記録残量がないわけです
が、学術界を賑わすのだから何かあるのでしょう
これを鑑みます
喜界島地震~1911年6月15日(M8クラス)
陰数理年 6月陰数理 15日陰数理
7 3 5 6 2 4 5 1 3
6 8 1 5 7 9 4 6 8
2 4 9 1 3 8 9 2 7
x2・x7 x3・x9 x7
陰数理波動
1911~1914 8亥・8亥
1915~1918 7戌・9子
1919~1922 6酉・1丑
・・・
1979~1982 9午・7未
1983~1986 8巳・8申
1987~1990 7辰・9酉
1991~1994 6卯・1戌
1995~1998 5寅・2亥
1999~2002 4丑・3子
2003~2006 3子・4丑
2007~2010 2亥・5寅
2011~2014 1戌・6卯
2015~2018 9酉・7辰
2019~2022 8申・8巳
2023~2026 7未・9午
2027~2030 6午・1未
2031~2034 5巳・2申
2035~2038 4辰・3酉
最近の調査では、10m近くの津波の痕跡があるとか
問題視されておりますが定かではありません
【2023年から2026年波動期】
現在、「順流7数未・逆流9数午」となる破局時間帯です
これが喜界島地震発生年月の時系列と捻じれたかたちで
吸引している環境時間、警戒を怠らないことです
つぎは陽数理波動を通してみます
喜界島の日常を見つめます
1911年 6月 15日
2 7 9 3 8 1 4 9 2
1 3 5 2 4 6 3 5 7
6 8 4 7 9 5 8 1 6
x1・x2 x3・x9 x6
陽数理波動
1911~1913 3亥・3亥
1914~1916 4子・2戌
1917~1919 5丑・1酉
1920~1922 6寅・9申
1923~1925 7卯・8未
1926~1928 8辰・7午
・・・
2007~2009 8未・7卯
2010~2012 9申・6寅
2013~2015 1酉・5丑
2016~2018 2戌・4子
2019~2021 3亥・3亥
2022~2024 4子・2戌
2025~2027 5丑・1酉
2028~2030 6寅・9申
2031~2033 7卯・8未
2034~2036 8辰・7午
【2022年より2024年波動期】
周辺海域の海底火山、頻繁な小規模地震、などの不安もある
全体が火山脈上に形成され地熱の恩恵もある穏やかな環境
現在は、周辺の影響を受けやすく右往左往しやすい
J場ー2-3 情報・4、不足・2、錯綜・3
陰数理では危険期、陽数理では穏やかな時間帯とは、
表層には上がらない深層部の変わり目、または、
他地域の大きな破局性にヒヤッとしやすい時間帯
・
・
・
・
・
d1)
ここまでフィリピン海プレートを中心に、
琉球海溝の地震や津波の
考察をしています
つぎにフィリピン海プレートと南海トラフのかかわる地震、
富士山と周辺の火山噴火をみつめていきます
が、、、、、
今回、2024年4月の四国発生地震 M6・6について
東南海トラフ地震の専門家や南海トラフの専門家、
地震メカニズム研究のオーソリティのかたもおいでになり
地震構造をつぶさにTV解説されていました
気象庁の地震会見も拝見しました
理解不能な説明がしばらく続いていた様子
『トラフ地域内で発生したといっても、正確にはトラフ範囲内
であるというだけで、南海トラフ地震の前震では
ありません、、、、
それにM6・4という数値の満たない規模のはずはなく、
M6・8?以上ではないから前震ではない等々、、、、
0・2違えば倍にも4倍にもことなるのが
地震規模であります、、、、、よって今回の地震は、
南海トラフ地震とは異なる地震で
これ以上の究明、メカニズム解明はいたしません、、、』
とか、なんたら、かんたら、、、、
巨大地震の前にM6・7とかM6・8とかの前震なんて
過去にあったんでしょうか
すくなくとも、東日本大震災では記されていない
頻繁な微震なら判るが
少なくとも、理科年表には記されてもいない
南海トラフ地震近しなんて発表したら
経済破綻どころではすまない
コロナが済んだばかりで
観光客まで失うことはあってはならない
、、、、、なんでしょう
話を戻します
フィリピン海プレートに圧をかける太平洋上に目を向け
海底火山脈をつうじて忍び寄るマグマをみていきます
近年、硫黄島を押し上げる圧が異常に高圧になっている様子
この「硫黄島の異変」についても発表されることが少ない
周辺の海底異変もあり新島・海底火山も出現と伝え聞きます
鹿児島桜島のようなコンスタントなガス抜きに恵まれず、
そのスパンも変則になっている
ここではフィリピン海プレート圧の結晶としての一面を持つ
富士山に視点をあてます
富士山噴火~1707年12月16日
1707年 12月
5 1 3 9 5 7
4 6 8 8 1 3
9 2 7 4 6 2
x7 x5・x6 ▲2
陰数理年 12月陰数理
4 9 2 9 5 7
3 5 7 8 1 3
8 1 6 4 6 2
x6 x5・x6
陰数理波動
1707~1711 5巳・5巳
1712~1716 4辰・6午
1717~1721 3卯・7未
1722~1726 2寅・8申
1727~1731 1丑・9酉
1732~1736 9子・1戌
・・・・
2002~2006 9午・1辰
2007~2011 8巳・2巳
2012~2016 7辰・3午
2017~2021 6卯・4未
2022~2026 5寅・5申
2027~2031 4丑・6酉
2032~2036 3子・7戌
海底火山を含めた「プレート内に在る一つの山」の状況変化
としてのモノのです
これだけで大津波発生や巨大地震発生の把握は困難です
推測の域を出ません
複合的に読み進む必要性があります
【2022年より2026年波動期】
すでに噴火エネルギーとしては充填してきている、
5数寅・5数申の危険波動期です
また、前後の波動を観ますと大クロスの時間となります
2017年頃より頻繁な「地震微動」が起こり始めるなら、
避難しなければなりませんが、どうでしょうか
・
・
・
・
・
d2)
角度を変えて、陽数理陽命数から周辺環境など取り囲む
状況をみつめるのには命数波動は勝手がよく
出来事が発生した地域環境変化をみていくとか、
発生前に現われる環境異変をみつめるにはよい波動です
但し時間波動の陽数理との兼ね合いを観る必要があります
1707年巳 12月
5 1 3 9 5 7
4 6 8 8 1 3
9 2 7 4 6 2
x7 x5・x6 ▲2
陽数理波動
1707~1712 6巳・6巳
1713~1718 7午・5辰
1719~1724 8未・4卯
1725~1730 9申・3寅
・・・・
2000~2005 1午・2辰
2006~2011 2未・1卯
2012~2017 3申・9寅
2018~2023 4酉・8丑
2024~2029 5戌・7子
2030~2035 6亥・6亥
【2024年から2029年】
陽数理波動では「順流5数戌・逆流7数子」となり
順逆とも冬の気配です、眠っているような数理ですが、
数理盤で見ると、
順流5数戌 逆流7数子
4 9 2 6 2 4
3 5 7 5 7 9
8 1 6 1 3 8
x4 x2・x9
となります
これに陰数理波動を対応させます
順流5数寅 逆流5数申
4 9 2 4 9 2
3 5 7 3 5 7
8 1 6 8 1 6
x2 x8
これを陽命数波動との兼ね合いで見つめるわけです
が、兼ね合い以前に
陰数理と陽数理の時間波動数に変化が見られます
これを考慮に入れてみつめます
富士山噴火日時~1707年12月16日
1707+12+16 / 命数7
命数波動盤を見ると2022年から以下のようになります
順流7数寅 逆流7数申
6 2 4 6 2 4
5 7 9 5 7 9
1 3 8 1 3 8
x4・x9 x1・x9
陽数理陽命数波動
1707~1713 7巳7巳 1714~1720 8午6辰
1721~1727 9未5卯 1728~1734 1申4寅
1735~1741 2酉3丑 1742~1748 3戌2子
1749~1755 4亥1亥 1756~1762 5子9戌
1763~1769 6丑8酉 1770~1776 7寅7申
1777~1783 8卯6未 1784~1790 9辰5午
1791~1797 1巳4巳 1798~1804 2午3辰
1805~1811 3未2卯 1812~1818 4申1寅
1819~1825 5酉9丑 1826~1832 6戌8子
1833~1839 7亥7亥 1840~1846 8子6戌
1847~1853 9丑5酉 1854~1860 1寅4申
1861~1867 2卯3未 1868~1874 3辰2午
1875~1881 4巳1巳 1882~1888 5午9辰
1889~1895 6未8卯 1896~1902 7申7寅
1903~1909 8酉6丑 1910~1916 9戌5子
1917~1923 1亥4亥 1924~1930 2子3戌
1931~1937 3丑2酉 1938~1944 4寅1申
1945~1951 5卯9未 1952~1958 6辰8午
1959~1965 7巳7巳 1966~1972 8午6辰
1973~1979 9未5卯 1980~1986 1申4寅
1987~1993 2酉3丑 1994~2000 3戌2子
2001~2007 4亥1亥 2008~2014 5子9戌
2015~2021 6丑8酉 2022~2028 7寅7申
2029~2035 8卯6未
【2022年より2028年波動期】
現在、富士山の環境は破局期をむかえています
波動数は2028年まで順流7数寅・逆流7数申の
大クロス時間帯となります
2026年頃には通気をよくするためなのか空震は
あるかと思われますが、大噴火まではどうですか、、、
下準備段階にあります
2015年あたりよりしはじまった大クロス期は
順流 6数丑→7数寅→8数卯・・・
逆流 8数酉→7数申→6数未・・・
2024年現在、交差する中盤時間帯です
B場ー7-2 より、頻繁な土砂崩れ、小規模崩落、
G場ー3-7 より、それに伴う頻繁な落雷、放電現象、
これらの出来事が頻繁に発生する場合には
下準備段階と云えども山自体が巨大ですから
人間にとっては警戒期というより危険時間帯のシグナル
とはなります
登山は控えたほうが良い
・
・
・
・
・
d3)
富士山に何事かあれば、周辺の市街地にも異常事態は
現れるわけですから市街地自体も吟味する必要がある
次にこれを観ていきます
一)神奈川県箱根町
ここでは神奈川県箱根町について考察します、成立は
1892年10月29日となっています
年月盤を観ていきます
1892年辰 10月戌
1 6 8 4 9 2
9 2 4 3 5 7
5 7 3 8 1 6
x3・x8 x4
1892~1897 2辰・2辰
1898~1903 1卯・3巳
1904~1909 9寅・4午
1910~1915 8丑・5未
1916~1921 7子・6申
1922~1927 6亥・7酉
1928~1933 5戌・8戌
1934~1939 4酉・9亥
・・・
1994~1999 3亥・1酉
2000~2005 2戌・2戌
2006~2011 1酉・3亥
2012~2017 9申・4子
2018~2023 8未・5丑
2024~2029 7午・6寅
2030~2035 6巳・7卯
2036~2041 5辰・8辰
【2024年から2029年】
2024年から2029年までは、7数午・6数寅となる
小クロス期に入り、体制が変わる変換期です
箱根町としての破局性はありません
が、富士山に隣接する関係にあると固有の問題が顕れます
火山脈の共有もそのひとつです
富士山に異変が現れた場合、波動数理が共鳴する場合など
箱根町としての破壊期ではなくとも共鳴現象による
破局化が顕れる場合も
町としては危機管理体制が出来上がっている
地震に対応し火山に対処する覚悟を感じる、
箱根町の様相です
二)静岡県沼津市
今度は、静岡県沼津市をみつめます、やや離れた位置です
成立年月は、1923年7月1日となります
成立月は節入り前ですから前の月ということになります
成立年亥 成立月午 成立日亥
5 1 3 3 8 1 2 7 9
4 6 8 2 4 6 1 3 5
9 2 7 7 9 5 6 8 4
x5・x7 x3・x9 x1・x2
流動性もあり、時代に合わせて可変性のある周辺都市の
中核となっていく都市で、単なる漁港ではない
成立年陽数理波動
1923~1928 6亥・6亥
1929~1934 7子・5戌
1935~1940 8丑・4酉
1941~1946 9寅・3申
1947~1952 1卯・2未
1953~1958 2辰・1午
1959~1964 3巳・9巳
1965~1970 4午・8辰
1971~1976 5未・7卯
1977~1982 6申・6寅
1983~1988 7酉・5丑
1989~1994 8戌・4子
1995~2000 9亥・3亥
2001~2006 1子・2戌
2007~2012 2丑・1酉
2013~2018 3寅・9申
2019~2024 4卯・8未
2025~2030 5辰・7午
2031~2036 6巳・6巳
沼津市の場合、御用邸もあり、地理的条件として風光明媚
鮮魚にめぐまれた、水のきれいな都市です
戦争前後の波動数理をみていきます
・「順流8数丑・逆流4数酉」波動内容は、
世相に合わせた補強です、周辺の強化に力を注いでいる
・「順流9数寅・逆流3数申」波動内容は空襲ですか?
焼野原、火災、爆発のたぐいの洗礼にも見舞われている
予想外の痛手です、来ないと予想していたものが来た
という状況です
【2019年から2024年】
2024年の段階で破局性らしいものは見当たりません
沼津市に大ダメージを与える天災、人災はないということ
【2025年から2030年】
波動数5数辰・7数午の時間帯です、破局性がうごめく
陽数理年月盤では、J場ーx5-△3 は突発的な環境激変
突発的な出来事、環境急変、頻繁な竜巻、ゲリラ豪雨、
落雷、しけ、天候異変、漁業禍、
流通ルートや流通業に影響をあたえる破局性ともいえる
陰数理年月盤では、J場ーx4-6 は流通の混乱ですか
大気の汚染とか、二酸化炭素の濃度過剰ほか、、、
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e1)
フィリピン海プレートが太平洋プレートより圧を受ける
その場合に、アムールプレートとフィリピン海プレートの間に
おこる軋轢を発生場所により南海トラフ地震といい、
また東南海トラフ地震といい、東海地震と表現するようです
この地域全体にいっせいに大津波を引き起こした地震と
いいますと
・慶長地震 1605年2月3日発生
慶長地震については震源自体もあいまいな様子で、今日まで
推定の域を出ておりません、発生場所が判らないわけです
判らないなりにM7.9と断定するところが不思議です
・宝永地震 1707年10月28日発生
宝永地震については、富士山噴火と49日前後した地震
としてよく知られております
ここでは
慶長地震に興味を惹かれますので、これをみつめます
慶長地震
慶長9年12月16日(1605・2・3)発生
発生年 発生月
1 6 8 7 3 5
9 2 4 6 8 1
5 7 3 2 4 9
x3・x8 x2・x5 ▲5
陰数理年 陰数理月
8 4 6 2 7 9
7 9 2 1 3 5
3 5 1 6 8 4
x1・x4 x1・x9 ▲7
今日まで、震源、津波の高さ、がハッキリしない地震です
当時の書物も地方により記述があいまいなままです
学術界も説が分かれている
そのなかで、この地震が発生した翌年に八丈島近海で
二度の海底噴火が発生しています
慶長10年9月15日
慶長10年12月15日
海底噴火日時と前年に発生した地震日時より掴める
ものはあります
富士火山帯が相当の圧、刺激を受けている証拠の残る地震です
発生したのが2数年辰・8数月丑です、、、
時間質にわけ入りますと、、、、、巨大噴火の様相です、
地殻移動のために岩盤粉砕する、ところの巨大噴火
巨大噴火がひきおこした巨大地震です
深層岩盤での発生です、気づいた人は稀でしょう
震源については八丈島よりもっと遠方ですか、、、、
非常に硬い岩盤の層にさえぎられたマグマ流、マグマ溜まり
時間数理を単純に読み上げれば、2-8ですから、
深海層の崩壊であり、深層岩盤破壊 辰ー丑ですから、
爆発的噴火により遮断されていたルート岩盤の粉砕除去
陰数理波動もみていきます
陰数理波動
1604~1612 9辰・9辰
1613~1621 1巳・8卯
1622~1630 2午・7寅
・・・
1694~1702 1寅・8午
1703~1711 2卯・7巳
1712~1720 3辰・6辰
・・・
1910~1918 7寅・2午
1919~1927 8卯・1巳
1928~1936 9辰・9辰
1937~1945 1巳・8卯
・・・
2000~2008 8子・1申
2009~2017 9丑・9未
2018~2026 1寅・8午
2027~2035 2卯・7巳
・・・
【2018年より2026年波動期】
2000年から大クロス期に入ります
硬い岩盤におおわれたマグマエネルギーが蓄えられた胎生期
2009年ころより動きを止められた状態のマグマは
高い熱量を蓄えてゆっくりと出口をもとめ地表に向かう
2018年ころより高温のマグマだまりは海底岩盤を溶かす
現在、海底での海水との接触がおこりはじめている状態
また、遠方海域での爆発的噴火に転嫁され巨大津波が現象化
するとも読めます、慶長地震ではこれが発生したようです
2018年から2026年の波動期間は
順流1数寅・逆流8数午となる波動期間です
そのまま読めば、海底の深層部で地殻移動が起こっている
岩盤の粉砕、それによるマグマの通りをよくしている
やはりプレートごと流動しているのでしょうか
爆発的熱量を蓄えた水流・1の壁・8ともよめるが
慶長地震同様、噴火エネルギーが何らかの理由で
遮られたりした状態に似ている
J場 ~1・7
G場~8・5
として、複合的にみると
J場 ~9・7
G場~7・5
となる波動数理との重なりから、
海底岩盤で硬いモノを粉砕、熔解している状態がみえる
その意味では、
今現在は爆発的水流の壁発生の前段階の、「ある日」です
次に陽数理波動をみます
陽数理波動
1604~1609 2辰・2辰
1610~1615 1卯・3巳
1616~1621 9寅・4午
・・・
1694~1699 5丑・8未
1700~1705 4子・9申
1706~1711 3亥・1酉
1712~1717 2戌・2戌
・・・
1910~1915 5丑・8未
1916~1921 4子・9申
1922~1927 3亥・1酉
1928~1933 2戌・2戌
・・・
2012~2017 6申・7子
2018~2023 5未・8丑
2024~2029 4午・9寅
2030~2035 3巳・1卯
2036~2041 2辰・2辰
【2024年から2029年波動期】
現象波動では、4数午・9数寅となります
ここではマグマの進行度合いなどをみつめています
海底ですから周辺に都市はなく、マグマを主体に読みます
4・9の波動時間帯です、流通、風通し、などの意味合い
マグマの流通がよくなる時間帯とも読めますし、
爆発噴火してバランスを調整する状況ともよめる時間帯です
または、太平洋岸にせり出す熱波の停滞とも読める
この場合、海底火山活動、海流異変をともなうことに起因
すると読める
・
・
・
・
・
e2)
慶長地震を陽数理陽命数からみていきます
発生当時の環境動向は、今日、どのように環境に影響を
与えて来ているのか
これも陽数理波動と陽命数波動の兼ね合いを見つめます
慶長地震 1605年2月3日 / 7 陽数理陽命数
発生年(前年) 発生月(前月)
1 6 8 7 3 5
9 2 4 6 8 1
5 7 3 2 4 9
x3・x8 x2・x5
二波動はどちらも前年節からとります
陽数理波動
1604~1609 2辰・2辰
1610~1615 1卯・3巳
1616~1621 9寅・4午
1622~1627 8丑・5未
・・・
2000~2005 8戌・5戌
2006~2011 7酉・6亥
2012~2017 6申・7子
2018~2023 5未・8丑
2024~2029 4午・9寅
2030~2035 3巳・1卯
2036~2041 2辰・2辰
陽数理陽命数波動
1604~1610 7辰・7辰
1611~1617 6卯・8巳
1618~1624 5寅・9午
1625~1631 4丑・1未
・・・
1912~1918 8申・6子
1919~1925 7未・7丑
1926~1932 6午・8寅
1933~1939 5巳・9卯
1940~1946 4辰・1辰
・・・
2003~2009 4未・1丑
2010~2016 3午・2寅
2017~2023 2巳・3卯
2024~2030 1辰・4辰
2031~2037 9卯・5巳
【2024年から2030年】
陽数理波動「4数午・9数寅」より
熱量、水の流入、などによるマグマだまりの急膨張、
さらに海底岩盤ひび割れからの水の大量流入
内部爆発など発生しやすい状況になりつつある
陽数理命数波動「1数辰・4数辰」から
岩盤内への、ひび割れからの大量の水の流入
そこより潮流に変化が現れる、マグマだまりでの気化、
ガス抜き地震、気圧の上昇、空気振動、
海底岩盤の空気爆発、群発地震、夏では熱波のせり出し、
水蒸気、天候不順、大型台風の流入、など
・
・
・
・
・
ここまで、南西諸島近海地震を見つめながら
その震源地となるフィリピン海プレートを俯瞰してきました
太平洋プレートによる圧力がどれだけの負荷をあたえて
いるのか、温暖化により加速させているのか
以上、 2024・04・29 記
加筆追加 ~ 2024・05・01
補足追加 ~ 2024・05・06
(補足) d1)d2)について詳しく述べました
あとがき
一番大切なことは
判り易く、憶えやすく、すぐ忘れる
、、、自戒の言葉です
今回、題目に『南海トラフ』の表題を付けず
『南西諸島』と、あえて銘打っております
流行のように押し寄せている表題では
それだけに視点が向かいやすく、それ以上が発生際
にあることがおぼろげになる
それを恐れている
フィリピン海プレートへの歪んだ加圧
南海トラフ地震はあるのか
富士山が噴火するのか
前後に巨大地震発生はあるか
富士山噴火の不発は未曾有の太平洋海上大噴火の幕開けか
すべてフィリピン海プレートに起因したできごとです
お詫びと訂正
文面内容に誤りがございました
ここに訂正とお詫びを申し上げます
d1)項目において
【すくなくとも、東日本大震災ではでは記されていない
頻繁な微震なら判るが
少なくとも、理科年表には記されてもいない】
以上の記述部分をのせましたが、誤りでした
ここにお詫びと訂正をさせていただきます
正しくは
三陸沖 2011.3.09~M7.3
三陸沖 2011.3.10~M6.8
東日本震災以前にM6・8以上の前震は2回ありました
大変申し訳ありませんでした
なお、本文中の訂正部分修正はいたしません
~2024・05・09