2024年6月26日水曜日

ある時



地球をつつんでいる、、、、、流れている時間があります

時間の概念をどのように定めるのかは各識者により

定義も見地も変わるところがあるでしょう

それでも日々、規則正しく時間は流れています


ここでは、

西暦から見た日本をみつめます

地球環境と日本、自然環境の兼ね合いに生きる日本

西暦2000年代の、地球環境をとらえながら、

我が国におよぼす地球からのメッセージ考察です


世界各国には文化文明に応じた幾多の暦があります

私たちの国にも紀元節ですか、紀元前660年の難しい内容の

暦日があり、現在も2月11日は建国記念の日となっております

それらの各国暦日を包含したうえで、

世界は西暦を中心に時間質が回転している事実にも目を向ける

必要があります


また

西暦の発祥と前後して生誕なされた偉大な宗教家もおいでに

なりますが、西暦の発祥自体は自然律としてのものです

どなたが構築したものでもありません、自然発生的なモノです

*                                                                                

【2000年~2999年】

西暦を観ますと2+0+0+0=2数理となり、2000年代は

女性の主権が大きく華開く時代ということが認識できます

そこから、あらゆる宗教は大きな転換期を迎えてきます

これも自然律としてのものです


西暦は基本として大小10段階の形をとり回転しておりますから

〈1000年間〉も10段階

〈100年間〉も10段階を踏みます


宇宙に進出してきますとそこに生きる人類の運命展開も今とは

異なる展開となるものと見受けられる

流れる時間流もそのあたりより新たな時間流となり

西暦とは違和感なく入れ替わり、主流になるモノと想われます


その経緯は、各国独自の暦日年号が国内において世情を反映し、

西暦と違和感なく並列進行で流れゆくのにも似ている

時間概念に興味をお持ちの方は、各国事象とその国の暦日関係を

精査ください


西暦2000年は2月4日午後9時過ぎに歴史を刻み始めました

 2000年   2月節    alphabet盤   (図イ)

 1 6 8  5 1 3   J  E G   

 9 2 4  4 6 8   H A C

 5 7 3  9 2 7   D F B 

 

 x3・x8  x3・x7  


  陰数年    陰数月 

 8 4 6  4 9 2

 7 9 2  3 5 7

 3 5 1  8 1 6

 

 x1・x4  x2    ▲6


2数辰年6数寅月ですから、国土の分裂とか、分割の意味合いです

陰陽数理 GーAーD 斜線より

G場~歴史的堆積の崩壊

D場~地球全体の再構築


2・5・8ですから、人種によるものから始まり

3・6・9ですから主義・思想・宗教などで細分化され

再集結するカテゴリーを踏むことが考えられます

同じことを繰り返しているようにみえる人類史です


変わってくることといえば、女性の位置が向上します

これからの時代形成に影響を与えてきます

女性の遺伝的特質として現在よりはるかに長寿を獲得可能

男性はあまり変わらないことも一因のようです

2/6 の時間質 ですから致し方ありません

これからの1000年の時間流をみつめました

*                                                                              

【2000年~2099年】    (図イ)参照

地球環境を見ていきます

この時代すでに、人間社会とのかかわり比重が大半を占めています

事象を見てもほとんど人類との関連となります


数理盤を見ていきましょう

A場ー2-6より大国の分裂、分離がおこりはじめることが

つかめます

原因を探りますと、エネルギー需給の問題ですか、

食糧問題もあり、国家政策に失敗しての国土荒廃も出ています


この出来事を、この時代の破壊性よりみていきます

G場ーx8ーx3 

B場ーx3ーx7

どちらも3数理からみです


物事が吉・凶どちらにも新展開し、

未来が切り開かれていく時は常に破壊数とか破壊期が絡みます

良い事も悪い事も破局性がないと新展開ができないわけです


ひとつの数理を観る場合も、破局数を観る場合にも、

その数理が元々配置されている場所の意味合いを把握しないと、

その数理を理解することはできません


H場・3数場を見ると、地球温暖化を示しています

破局性の起因が温暖化より始まっていることを示している

破壊内容を読むと、電力の不足、電力網の遮断、

エネルギーの供給が途切れる時代の始まり、とも読める


B場ー3-7はエネルギーの高騰、紛争拡大化、食糧の高騰、

G場ー8-3はエネルギーの遮断、底をつく、一家離散、


G場は大地でもあり、これを大地の荒廃、食糧危機の始まりとも

よめるし、

G場にある「3数理」を出来事の発端とみるなら、局地的飢饉が

B場へ流れ、国同士の対立が始まり、廻り廻って

G場にもどり、領土の争奪戦の芽になる


また

3数理ですから

突発的な出来事とも些細な衝突とも読める

それは、物価の高騰くらいの感覚から動き出す

食糧危機だから大したことはない、『カネで買える』、、、、と、

今日までに、現代人に沁み込んだ思考です


2000年初頭、広く拡大したのは、H場ー9ー4で温暖化です

そこから気流、海流、対流による大気異常、熱波、温暖化の定着、

そして2002年中国で殺人ウイルスが現われました

H場-9-4は鳥ウイルスも示します

この世紀終盤まで、伝播し続け、寄生し、変異し、同化し、

人体に共生しようとしているようです 

ここで4-9の合局が出てきました、少しお話します


補足)

 H場・3数場~

 物事の目覚め、日の出、朝、活動、開始、春、咳、音、出発、

 言葉、響き、音波、声、反応、感覚器、のど、せっかち、爆発、

 発生、地震、地鳴り、雷鳴、稲光、先端、表面化、表ざた、

 噴出する、怒気、喧嘩早い、手先、行動化、入植する、開拓、

 詭弁、嘘、詐欺、口車、


9 数~

 熱性、熱波、高熱、病気、重篤、日照り、火災、被災、表面、

 温暖化、火山、噴火、火砕流、やけど、丸裸、頭部、視覚、

   叡智、頭脳、精神性、防疫、疾患、異常性、心理、心臓、

   脳神経、熱射病、脱水、叡智、裁判、識別、鑑識眼、マグマ、

   火焔、火事、映像、俯瞰、焼失、火あぶり、松明、


4 数~

 伝播、感染、空気、気流、対流、伝染、鳥類、空、交流、外気、

 ウイルス等、空気感染・接触感染・飛沫感染、循環する、流入、

 インターネット、SNS、共生する、流動する、飛行する、風邪、

 共鳴、共振、同調、ごますり、便乗商法、交易、大気、商売、

 インフルエンザ、流行、伝染病、ライン、玄関、調査、気道、

 呼吸器、異性、寄生、病原体、日和見、環境、調和、バランス、

 性感染症、外来種、外国、なれなれしい、社交性、


合局~

 二つ以上の数理合体で化学変化が現れる数理のことです

 4-9金局作用の場合、7数理に変質しますが、

 通常の7数とは大きく働きが異なります、、、そのほか

 以下に述べるように、現れ方にも大きな差異があります

   4ー9を金局作用と呼び、周囲とのバランス対応に優れる数理

   4数と9数の働きが相乗効果として顕れ、その後、数質変化し

 化学変化し合体化する方向に向かう

 また、いきなり化学変化して7数理が現れる場合もある

 そのほか、二つの数理が数質変化を起さないままに強力に

 働いていく場合もあり、結果、7数に変貌している型となる

 場合もある

 片方の数理が破壊性を持つ場合にはもっと複雑で、

 周囲との不調和、破局性を起こしながら合局となる場合もある

 

 どちらの数理も破壊数の場合には不発となりやすく、

 この場合、以下のような破壊性が顕れます


4数破壊~

 バランスを欠く、調和がとれない、周囲に無頓着、不信感、

 周りはお構いなし、行く先々でトラブルを起こす、評判が悪い、

 体調では呼吸器疾患、循環器疾患、リンパ系、感染症、


9数破壊~

 興奮しやすく熱情型、足が地につかない、精神面の不安定、

 知能犯、愉快犯、犯罪者気質、気分屋、劇場型、脳天気、

 体調面では身体機能不全、癌、血液、血管系、脳、心臓、目、

 精神の病、心身の病、脳性マヒ、脳出血、

  

複合型~

 循環器機能障害・異常、心疾患、精神疾患、スキルス癌、

 多臓器不全、鬱、PTSD、パニック障害、ADS障害、 

人格面では

   理解しない、興味がない、粗暴、粗野、機微に疎い、

   世事に疎い、裁判沙汰、吹聴する、浮気性、秘密が保てない、

 逆に、過敏症、潔癖症、異常心理、心身症、犯罪者気質、

 落ち着きのない人、


話を戻します


2099年までの動向を、

2000年2月節(2数辰年・6数寅月)の陽数理で鑑みます                    

Hー9ー4  地球温暖化を一定期間定着させる、

      鳥ウイルスの伝播、食糧不足、エネルギー不足、  


Jー1-5 食料枯渇、紛争拡大、資源枯渇、

      水資源の汚濁、汚染、腐敗、資源・国土の奪い合い、


さらに Eー6ー1 は、以下の問題を引き起こしてくる

Bー3-7 エネルギー資源の高騰、食糧高騰、需給争い、

Fー7-2 国土の喪失、食糧が底をつく、荒廃した大地、


また

Jー1-5 資源の占有、強奪、周辺資源目的の領海侵犯、

Fー7-2 水脈・国土の売買、食糧問題、


中心に回帰し

Aー2-6  この時代を象徴する出来事

      食糧不足・飢饉、国土争奪戦、国土分化、国土分裂、

      エネルギー問題、避難大移動、エネルギー高騰・枯渇                                                          

陽数理考察はここまで


次に

2000年2月節(9数辰年5数寅月)を、陰数理で鑑みます

叡智があればバランスの取れた精神世界を築き上げられる時代

が、バランスのとれない熱量が大気を覆う世界を創出しました


気流は季節の味わいを失い、

海流は蛇行し生き物も水際に打ち上げられてしまう

地中を対流しうごめくマグマも誤作動により、

変動の目覚めに向かおうとしている

 

A場ー9-5は

人類に恵みを与えてくれた日差しの破局化なのか

オゾン層問題なのか、太陽フレア禍か、大気異変、気流変動、

焼き尽くすような日差し、大地の異変、


C場ー2-7は

陽数理H場の反転した姿です

温暖化の結果として起こる食糧の不足、不作、

紛争でひきおこされた土地の荒廃、疲弊、


E場ー4-9は

生育に適さない土壌環境、火山灰、火山性ガス、放射能汚染、

大気の異常、汚染、生息にはつらい生物環境

火山噴火による大気汚染、対流異常、温暖化による気流障害、


J場ー8-4は

活発な地殻変動による気流異常、

火山性の気流異変、変異した大気、野菜の不作、

酸性雨、地質の酸性化、地震による地殻変動


F場ー5-1は

火山性有毒ガス、水質汚濁、水資源枯渇、冷害、日照り続き、

水害、火山性汚染、

E場とF場の対応は、バランスが取れない冷害と酷暑

E場を放射能汚染とすれば、F場は水質汚濁、水源汚染となり

E場を火山性噴火による大気異常とすれば、

F場は水枯渇、不作、大地の汚染、冬は広範囲の冷害、


註)

当ブログ内容では破局性からの視点で数理分析を行っております

何故そのような角度より分析するのかというと、

2030年~2040年代は、近代史に残る地球環境の変動期で

陰数理、陽数理ともに流れの方向性が破局に向かっております

また、破局期になると人間の認識力は数理盤のプラス作用には

意識が向かず認識することすらできなくなる、ゆえに、ここでは

時代にそぐう破局性、破壊性を主眼として解析法にむかいます


補足)

数理盤上の数理を読み広げられるようになると一つの壁が

出てまいります、数理盤上の破壊をどのように読んでよいのか

迷うわけです

数理盤において

破壊性を読み解く場合や、

建設性のある場所を読み解く場合、

数理盤上の吉凶にふりまわされず、読み上げることです


破壊数を読むとしましょう

あなたは「今」、破壊数理や破壊場を読み解き解釈している

とするなら、読み進む数理はすべて破壊方向に向かうものを

読み込んでいます

よって、破壊数理としてとらえてください


こんどは

プラス作用を読むとしましょう

数理盤のプラス方向の建設数を読み解き、解釈しているならば、

あなたは「今」、吉数理や吉数場を読み込んでいるのですから、

読み解く途中に破壊数があろうとなかろうと、数理盤上の数理は、

吉作用数理として捉えることに慣れてください

この一方通行の読みに慣れないと当初は、またぞろ、読解に腐心

することになります


話を戻します


これらの出来事がこの時代にほどなく発生してくることで、

新たな時代の幕開けとなり、転換期となり動力源となる

、、、、日本では大祓と表現する現象のようです


よく云う、アカシックレコードが現実であるならば、

ひとつの現象は多方面に枝分かれしていく

モノでなければならない

また

そこで選択した答えはつぎの枝分かれを

産むものでなければならない

それが自然理です

それを自然のうちに見せているのが

野山にさく草花の葉脈であり、アメーバの分裂する姿でもある

、、、、、と感じるわけです


皆さんも、みなさんの独自の数霊分析法で時間流の解析に

あたってみてください                                                    

【2030年~2040年】

これから十数年の地球環境をみつめます

1000年代に起きた出来事をわずか100年で変質

させてしまう時代でもある、、、、、

2030年代には予想もつかない温暖化の影響が現れます


少し過去を振り返りましょう

当時の地球環境と人類とのかかわりを観ていきます

西暦1000年は 1+0+0+0=1数子年となります

2月立春に暦が明け、

人数年の2月ですから2+1=3数寅月となります

数理盤をつくりますと以下のようになります


1000年子  2月節寅    alphabet盤

9 5 7   2 7 9   J  E G

8 1 3   1 3 5   H A C

4 6 2   6 8 4   D F B


x5・x6   x1・x9


またこれは

1000年代の波動周期の母体となります

100年周期で1000年代の各100年を彩り、

10年周期で各100年間にあらわれる出来事を映し出してきます


《1000年~1999年》

Aー1-3

独立と覇権を背負って、新天地を切り開く時代 と読めます

~力で切り開く・1、~新天地3、入植地・3、 


外国人に乗り込まれた異国民にとっては、暗黒の歴史でしょう

ここでもう一つの時代が見えてきました、暗黒の時代です

Aー1-3 とでは、相対する世界です


9 5 7   7 3 5

8 1 3   6 8 1

4 6 2   2 4 9


x5・x6   x2・x5


Aー1(10)-8  

相対する世界ですから1数理に見えて10数理の世界です

すべてを蹂躙され変革を強いられる時代と読めます、、、、、また、

強者の論理・10が、まかり通る時代とも読めます、略奪・8の世界


このA場を拡大すれば

Fー6ー4 ~武力に勝るものたちの支配の始まり、、、とも、

      闇夜に紛れる侵略者、海を渡りくる侵入者とも、

        闘争とともに流れ込むカルチャーショックの時代とも、

Dー4 ー2~家族を奪われ、奴隷として持ち去る異邦人とも、

      奴隷・2を売買・4する組織・8とも、  

      有色人種・2を商取引する・4、ブローカー・8

      バイヤー・8の交易が公然・4と行われた時代


とも読める暗黒時代

このように歴史には裏表がありますから、必要に応じどちらも

読み込めるようにしましょう           

話を戻します


次に、1000年~1999年の時代構造をみます

1300年代と1600年代が、それぞれに座標の変換期となる

各100年です

この間に大きくうねりが起きています

1400年代~1500年代は時間流の捻じれが現れています

大きく思考の入れ替わる時代です

この捻じれが1300年よりうねりの中に産まれ、

1600年代へと注がれる「型」を描きだす時間流です


こんどは年代別でみます

1600年代は伝統と科学のぶつかり合いです

1700年代に長く暗い夜が明ける様相

1800年代は、科学と海外進出ですか

1900年代は、覇権と支配の時代です


この1900年代は、1000年間の時代の集大成でもあります

1000年代と、1900年代の違いといえば、同じ1数理で始まる

時間質ですが、そこに時間の一巡した序列があります

1000年は「1数子年」ですから、時代表現としては真夜中です

寝静まっている時、文化の洗礼を受ける前の状態

また

1900年は同じ尺度で観たならば俯瞰した時間流が、

スパイラルにまわりこんでループを上層に昇ってきた姿の時代

何もかも支配したい意識が征服者を覆う、

疑心暗鬼の心が征服者のなかに芽生える世界、

戦勝者として相手国も相手国人民も淘汰しようとする殺戮の意識、

、、、、、時間が廻り込んで原点に回帰した「10数子」の時代、

1000年代の完了する時代と認識ください


支配と覇権を求める時代としての志向性は何も変わらず、

この志向性をおっさげて2000年代に入場したのですから、

時間流はそれなりにニュートラルへ引き戻そうとする

または、ふるい落とす「力」が働くといった表現が妥当ですか、

、、、となる時代です


話を戻します


2000年に入っての100年間を見つめると、

2040年~2060年に至る時代には波動数理の捻じれが生じ、

価値観が180度変わりはじめる出来事が現われはじめる

その動力因が、2030年代と2060年代の二度にわたる

土局波動時間帯です、、、2000年代は地ならしの時代です


ここでは2030年代の地球環境波動をみます

           陽       陰

2000~2009  2辰・2辰   9辰・9辰

2010~2019  1卯・3巳   1巳・8卯

2020~2029  9寅・4午   2午・7寅

2030~2039  8丑・5未   3未・6丑           

2040~2049  7子・6申   4申・5子

2050~2059  6亥・7酉   5酉・4亥

2060~2069  5戌・8戌   6戌・3戌

2070~2079  4酉・9亥   7亥・2酉

2080~2089  3申・1子   8子・1申

2090~2099  2未・2丑   9丑・9未

・・・・・


陽数理

世界は混乱の渦巻く「丑・未の土局」と「冲」作用の時代です

異常気象、天候変動などが発生し、日常体感することが

出てきます

2・5・8の「土の作用」が強まるときですから大地に関係する

不安定期であるとも推察され、人間社会に影響を及ぼしますから

世界全域で人種差別の問題が浮上します、、、、、

これは日本国内でも現れます


互いの数理特徴を過度に刺激し誘発する時間帯となります

軸心なので通常でも流転変転し易い条件であり、

国により破局性の現れ方が

異なるでしょう

また

人間にとって、2・5・8の作用ですから、領土や物に対する

欲望を目覚めさせます

欲のとりことなり易く、国内・国外においての権力争い、

覇権を競う時代に入りやすい

天候や戦禍の影響で、大地の疲弊、乾燥、荒廃による不作が原因

となる様相でもあります


このように

「土の作用」、「土局」、「冲作用」、「破局期」でもある

人類としては苦悩の時となりますが、人間性まで変わりますから、

各個人、自身も影響を受け闘争性のなかに目覚めていきます


このような中、

モノを求め、露骨な支配欲が世界を覆いつくしてくる国、

内乱に明け暮れ平定もできない抜け出られない国の中には、

周辺国を巻き込もうとする国もあらわれてきます

些細な物事での争いが当然のごとく世界中で起こります


これは個人の体内において繰り返される条件に同じで

発病者がまわりの人を巻き込んで感染させてくるのにも似ている

時代のゾンビ禍でしょう

                                                                                 

陰数理

これも「土局」の時代となります

こちらは「天候」の作用が強く働いています

言葉を変えれば、気温変化、環境起伏ですか、これが激しい様変わり

を、現してくる条件です

世界各地で天候不順が本格化、風水害による河川氾濫・崩落、

冷害、寒波、熱波、冷夏、地震、干ばつなど、地方により異なる

現れ方をしてくるようです

地方によりとは、大水害と、大干ばつの差異が激しくなる様子

また、地熱の影響で深層海流、潮流に変化が起きます

これは温暖化ほか、地表へ向かうマグマ流が増える加減があるよう

連鎖的に気流、それに乗じた台風、サイクロンの発生異常

地熱による海水温異常など相互の影響がでてくる

マグマ対流の変化が基盤としてあるわけです


また、地上に降り注ぐ日差しに有害性が顕れてくる場合もあります

地表では、火山性による有害大気の問題が出る場合もあります


波動数にある天数系数理は変異しやすく、地球表面、地球深奥部

からの刺激にも敏感で、マグマ対流の動きでも異変が起きやすい

また、地表へ上昇する形をとると、火山噴火が発生にむかう傾向

ともなり、そのまま地殻変動に入りやすい様相


そのほか、陽数理の戦禍から悪影響をうけての大規模な

放射能のまき散らしとして大気に顕れてくることも考えられる


これらの条件が、

『2040年代から始まる天候急変、気象異変』

それを産み出す諸々の大気汚染による下準備ともなりやすい兆候


そこに生活する世界各地の農家の人々は

水不足、作物の不作、土壌の荒廃、酸性雨、

渇水と不作となる地方、雨期の長期化による不作、

多発する水禍、など水利用のコントロールが効かなくなる


ある時、干ばつによる不毛な大地から迫りくる

食料不足が姿を現す

        

補足)

土局ということ

数理においての数質変化のひとつに、5-10土局があります

1・5土局とか表現することもあり、モノの生成、腐敗、消滅

死滅、再生、復活、などの目まぐるしい変化、変転、変質を

請け負う数理となる

誕生、成長、変化、死、などとも表現する流転・変転の世界

でもあり、生・老・病・死など仏教世界で表現しています


吉凶と異なるところは結果ではなくその過程もあらわし、

吉凶の過程にある出来事も顕すといったほうが適切でしょうか

よって土局には「吉作用」もあり、「凶作用」の土局もあります

二つあるのですからその中には

凶作用に向かわせて、結果吉となる土局があり

吉作用に向かわせて、結果凶となる土局もある


神棚に向かって手を合わせること

仏壇に向かい手をあわせること

神や大自然 昇る朝日に手を合わせる自然信仰

両手の、5本・5本の指あわせて10指を合わせること、組むこと

すべて古から伝わる土局表現です、、、、、重合土局です


土局の時間帯に入りますと、身の回りに変化、変転があらわれる

自分自身も変質してくるし

あるときは身内親族に、ときに

関係する企業、運営する企業にもあらわれる

自分の命運を託しているモノに変化が顕れてくる

そして、ふりかえれば「わが身」を、起点にしておこっている

これが「土局」であり生年波動に現れる時を土局波動とよびます


土局波動には2種類あります

波動数に現れる数が 「10-5」とか「1-5」 となる波動数を

数理土局といいます

また、波動数に 「丑・辰・未・戌 」となる十二支が二種類以上

現れる時 、この波動時間帯を、十二支土局といいます

ひとつの波動数順逆で現われることもあるし生年波動と名前波動

という場合もあります

個人的な土局というものは、日常で起こっているものです


話を戻します

この2030年以降の環境異変を生きる《日本》は、どう対処

すればよいのでしょう                                                    


【日本の時間流】

わが国を流れる悠久の時には目眩がするほどの歴史の積み重ね

があります、べつに奈良、平安時代ばかりを歴史と認識している

わけでもなく、旧・新の石器時代を指しているわけでもありません

今では何もないと云われる時代、大地に埋もれ、海底に隠れた時代

この頃には温帯な自然に囲まれ過ごしやすい低地の居住空間で

あったでしょう、、、、、


GHQの管理下に置かれた日本の戦後は、1946年再出発しました


1946年戌  7月未     陰数理戌年  陰数理未月

1 6 8  1 6 8   8 4 6  8 4 6

9 2 4  9 2 4   7 9 2  7 9 2

5 7 3  5 7 3   3 5 1  3 5 1


x1・x8  x5・x8   x4・x8  x3・x4


反転数戌年          反転数戌年

8 4 6          1 6 8

7 9 2          9 2 4

3 5 1          5 7 3


x4・x8  ▲6      x1・x8   ▲6


その地において、今日、私たちが日常を、日常の考察を行うために

再出発時間としての1946年7月節を基準に見つめていくのが

妥当だろうと鑑みます

この数理から見えてくることは

今日、我が国が工業国としてGDPを

向上させても来ましたが、今後の方向性としては

農工業国として、比重を農業に置いた準工業国としての、

立場と方向性に向かおうとする姿が、浮かび上がってきます


わが国独自の農地再生にかかわる土木工法と独自の品種改良、

わが国独特の遺伝子組み換えによる命にやさしい農作物の生産が

映像として脳裏をよぎります

地球だって、生きているし、呼吸しているし、イノチがあるんです


1946年に再出発したことが今日への礎となり、また、

そこに息づく長い歴史と伝統に、もとずく精神性があります

原爆を落とされ敗戦した現実は現実としてのモノです

道を誤ったわが国の方向性を

是正され、軌道修正の元となったことも事実なんです


これがわが国の数理基盤にあります

国土全土を焼野原にされた記憶は、

再出発した時間数理【2数戌年2数未月9数理】として

時間数理構造にはっきり刻まれております

ここよりわが国の今後を地球環境を包含しつつみつめていきます


陽数理

【静態数理よりみる地球環境と日本】

世界各国の動向と比較しても、温暖化を刺激している比重が大きい、

今日までの日本です、、、、、それだけ世界経済に貢献もしている

地球環境 Hー9-4   

日本国  Aー2-2-9


また、汚染された大地、荒廃した土地復活には、

我が国のもつ再生力が、重要なかなめとなります

戦禍、放射能処理、の問題を再建をしめすD場で観ますと

Dー5ー9 となります


日本国の再生能力、復興力を同じD場にみると

Dー3ー5 となります

大地再生に日本のノウハウが重要となる姿が見え隠れしている


世界的に温暖化、天候不順、などで農作物の不作、土地の荒廃が

いたるところに現われてくる、、、、また、

海流の異変、潮流蛇行による、漁獲量の見直しなど、

世界的な不漁の問題化、、、、ここにおいて、

世界からの視線が日本の《領海》に注がれてくる

小さな国であるのに、豊かな漁場や、広大な領海保有してることが、

世界の国々の視線の先にくる

真っ先に目を付けてくるのは隣国です、測量船まで領海内に来る

2029年以降、対立の表面化もあるようです

2030年代は日本にとって大変つらい時間帯となりやすい

味方のない立場です、まわりが傍観者となるとき


【動態数理よりみる地球と日本】

わが国のやや複雑な動きをする動態数理です

2027年より顕れる「9数未・9数丑」となる波動期が

どのような波動展開を示すかにより、以後の命運、

世界においての日本国の運命も決まってまいります


非常に大きな分かれ道になります

というのも2030年代、日本のもう一方の波動はすでに

クロス期を迎えての破局期「6数申・7数子」となる時間帯です

きな臭さを覚える時間帯であり、軍事的胎生期です

これは周辺諸国との軋轢や、米国からの威圧をうけての変貌であり、

国家としての自衛手段をとらざるを得ないところからくる選択肢

産まれでる日本国として、胎生期の苦しみを迎える時期でもある

その意味でも、陽数理波動の数理展開は我が国のカギとなる

次にそのカギとなる日本国の陽数理波動を鑑みます


日本国波動は二種あり一体です

 陽数理表層波動        

1946~1951  2戌・2戌

1952~1957  1酉・3亥

1958~1963  9申・4子

1964~1969  8未・5丑

1970~1975  7午・6寅

1976~1981  6巳・7卯

1982~1987  5辰・8辰

1988~1993  4卯・9巳

1994~1999  3寅・1午

2000~2005  2丑・2未

2006~2011  1子・3申

2012~2017  9亥・4酉

2018~2023  8戌・5戌

2024~2029  7酉・6亥

2030~2035  6申・7子

2036~2041  5未・8丑

2042~2047  4午・9寅

・・・


 陽数理並列波動

1946~1954  9戌・9戌

1955~1963  1亥・8酉

1964~1972  2子・7申

1973~1981  3丑・6未

1982~1990  4寅・5午

1991~1999  5卯・4巳

2000~2008  6辰・3辰

2009~2017  7巳・2卯

2018~2026  8午・1寅

2027~2035  9未・9丑

2036~2044  1申・8子

・・・


2020年代には世界より重宝がられた日本ですが、

30年代には地球環境の冷たい向かい風を受けることに成る

領土、領海の再線引き問題は、日本には不利に働く時代環境であり

軍事衝突に誘導される巧妙な時間帯ともなる

海上封鎖、拿捕が日常的におこりやすい環境


この、国家間の軋轢の道筋をたどる場合

2030年以降、混乱の淵に流れ込む序章となりやすい

表現を変えるなら、もう一方の波動「9数未・9数丑」に

数質転換が、現れているからにほかならない


地球環境と日本国の時間流に、

時と共に共鳴作用が強くはたらく姿が映し出されやすい

その場合、地球環境の破局性が注ぎ込まれてくるかたちでしょうか


言わずもがな米国の世界戦略の弊害、あおりを食らう場合です

日本国としては、そこまで考えが及ばないものの、米軍基地が

あるのも事実ですから、覚悟せねばならない時間帯となりやすい


2030年からの波動期には「土局」と「水局」が同時に

発生する時間帯、、、劇的な変化がおこることを知らせる様子

通常起こらない出来事が現われ始めるようです

これが日本国にとっての「好転」の兆しとなる場合も出てくる


これは国家単位での問題であり、

今を生きる国民にとっては、単純に喜ばしいとばかりは言えない

ようにも想われる


まれにしか現れない数理構成です

まれにしか現れない数理構成に国民が耐えられるかは、

少し異なるように思われるからです

とはいえ

あらゆる意味で世界の先導者となる可能性も秘めています


世界が冷たい傍観者となる時間は、

世界の注目を集めるステージに上がる逆転期でもある

、、、起こるならば日本だけです

この前後のころ激甚災害が発生して来るとみられる

一連の出来事につらなる現象として

ここで、内容は日本の個別案件に移ります

近日、発生するであろう難題に対して申し述べておきます


《領海線引き問題》

国際法廷に上がったとしても、通常の方程式では

勝算は見込め無い時間帯が、やってまいります

この場合、提訴事案や控訴案件についても吟味する必要があります


事をおこすにはそれなりの膳立てが必要ですし、

それを仕込んでから問題提議してくる相手国に対しては、

こちらとしてもそれなりの要件を満たす事由が必要です


ここにおいて

*提訴は、日本国の破局年月数を避けた、年月時間に提訴申請する

*控訴・抗告関係も、日本国の破局年月数を避けた、年月時間に申請

 することです


簡単なようですが、破局時間帯に湧き出てきた案件ですから対応は

容易ではないと存じます

当然のことながら、相手方から提訴の場合、提訴時間帯も提訴内容も

破壊性を秘めますし、壇上にあがるのも破壊時間帯になるわけです


これらの歪みを、

こちらからの提訴時間で回避したり

こちら側の控訴等の申請時間で未然に回避することです

だからこそ「提訴」や「控訴等」の申請時間が重要になります


同様のことは弁護士、他関係者の選任についても云えることです

我が国の破局年、破局月に探しはじめた弁護士は有能といえども

問題がおこり、国益の守護を任せるには役不足です

それに選任時期で何とかしようと腐心しても効果は見込めません


物事、何事でも始めが肝心なんです


今度は 

日本国にとって吉数年、吉数月に「介在する人物探し」を

始めた場合どうなるでしょうか

めぼしい人物を探し続け、ようやく探し当てた弁護士や関係者は、

我が国の年月数理からして「生年月が破壊数」となる人物ばかり

であるとしましょうか


この場合、

破壊数はあったとしても「人物探しを開始した年月時間」が

日本国にとって良い時間帯でありますから、良い方向に流れます

選任した時間ではありません、これは途中経過としてのモノです

人物探しを開始した年月時間が重要です

 

また、

単に時間だけを合わせた選任ではもっと、役にも立ちません

そこに長年の蓄積され培われた叡智が必要となる

これが人物の奥行です

 

《篩分け方のはなし》

先ほどから、国に合う人物の選任の話が出てきたり、

提訴に良い時間云々の話をしてまいりました

日本国は1946年7月に再出発しました、復活したわけです

この年月数理を知り、数理盤を創ることから始めます

これが発足年月であり「発足年月盤」です

 

また、物事を始める時間、事を興す時間があります

今年なら今年、何月に事を興すのか、開始するのか、

これがC波動であり、年月併せて「C波動年月」とよびます


このふたつの年月数理盤を照らし合わせて鑑みます

発足年月数からみてC波動年月数が、発足年月の破壊数とは

ならないことが肝要です、これが第一義です

緊急の場合、この第一義だけを完遂することです

 

この前後の時間帯は十分に警戒を要する時間でもあります

法廷闘争そのものをぶち壊す戦法を取る場合もある

仕掛けられても開戦すれば敗戦します


《台湾問題》

台湾問題は米国に任せればよろしいでしょう

あえて我が国の割り込む必要性などない、危ないワナです

同一民族間の争いですから、米国は本腰を上げません

米国の押し付けのうまさに腐心する我が国です

大国のはざまに割り込まない注意が必要

米国の釣り餌になる必要はないし、

中・ロの餌食になる必要もない

*

*

*

*

*

共産主義社会において成立当初、人類の平和共存を謳っていたもの

ですが、その社会的余裕が今日の、ネット社会ではまかり通らなく

無くなりました

たとえ、同一民族、同一宗教の結束を謳おうとも、そこに存在する

貧民格差を覆いかくす足掛かりには、到底およびもつかない


いずれは反体制派との国内闘争にむかってくることへの恐怖心、、、

国内闘争には核兵器は使用できないところからくる、ジレンマ


それを防ぐためにも、プロパガンダ確立のためにもネット遮断・

通信網の妨害・SNS拡散防止による事実隠ぺいに向かおうとする


そのうえで手っ取り早く周辺にある無防備な国を選んでくる

「外敵」である脅威として日本国も創り上げられつつある


結果としての『数千万人のジェノサイト』が発生してくる

ウクライナが死に物狂いのわけはここにあります

よって、ロシア・ウクライナ戦争も、ロシアの国内崩壊までは

続くし、プーチン個人では止まらないところまで来ている


2030年代の中・露の志向は

台湾を口実に照準は日本に向く


陽数理を通しての話をしてきました

つぎに陰数理の観点より考察します

【静態数理よりみる地球と日本】

2030年代の日本国はかなりハードな環境変動に苦労している

温室効果ガス削減案でしたか、

まだまだ、他国の炭素『排出権利』を金に物言わせ売買している

国内生産に供与しているわけです

このことで、地球環境の無意識が我が国にのしかかります

あたかも病巣に群がる白血球のように向かってくる


日本周辺の大型大陸プレートの異変

幾重にも重なるプレートの変動

天候異変、火山の覚醒、

そこより湧き出る火山ガスなど、大気汚染とさらなる温暖化、

地震の頻発、


良い子の態して裏で他国の排出権利を買いあさる反動が

連夜のように発生してくると推察します、、、、、


【動態数理よりみる地球と日本】

陰数理波動は難しい動きをします

日本国の場合、

陽数理と陰数理の波動識別ができないわけです

簡単に見えるものほど、もつれる所以

そして波動数理もまた二層構造となります

これも一体です


 陰数理表層波動

1946~1954  9戌・9戌

1955~1963  1亥・8酉

1964~1972  2子・7申

1973~1981  3丑・6未

1982~1990  4寅・5午

1991~1999  5卯・4巳

2000~2008  6辰・3辰

2009~2017  7巳・2卯

2018~2026  8午・1寅

2027~2035  9未・9丑

2036~2044  1申・8子

・・・


 陰数理並列波動

1946~1951  2戌・2戌

1952~1957  1酉・3亥

1958~1963  9申・4子

1964~1969  8未・5丑

1970~1975  7午・6寅

1976~1981  6巳・7卯

1982~1987  5辰・8辰

1988~1993  4卯・9巳

1994~1999  3寅・1午

2000~2005  2丑・2未

2006~2011  1子・3申

2012~2017  9亥・4酉

2018~2023  8戌・5戌

2024~2029  7酉・6亥

2030~2035  6申・7子

2036~2041  5未・8丑

・・・


陰数理表層波動で2027年~2035年までに、

穏やかな環境を描きだすであろう、「9数未・9数丑」となる

時間帯があらわれるはずなのですが、、、、どんなものでしょう

陽数理現象が陰数理環境にまで影響を与えてくる


波動数を単純に読み切るだけでは、推し量れない問題もでてくる

数理は二層にわかれ、現象は四相にも八相にも現れるからです


2027年~2030年の4年間がいかように変転するのかです

これを掌握するのは、一瞬の真澄を垣間見るようなもの


この時間帯には地球環境が劇的に悪化してくることで、

2030年以降、地球環境に煽られた日本国の展開に

よろしくない反転作用が顕われようとしてきます


この地殻変動が姿をあらわしてきますと

国難とも云える【水禍】の発生が湧出する

夏の豪雨、

冬の豪雪、

水に関するモノには、あらゆる姿があり、姿がないのも水です

どのような姿にもなり、天から降り、地から湧き出てくる


揺れもない大陸棚崩落津波、

記録ずくめの大雨をともなう大水害、

反転した場合の、日照り続きの大干ばつ、

冬場の長期冷害、

海底火山噴火による究極の大爆発そこよりの巨大津波、

語りつくせない、避けようもない出来事、、、、、


本来、陰数理と陽数理はバランスよく互換しているモノです

両者がバランスを失い互いに入り込む条件は大変動の時です

日本のように陰数理、陽数理が交差しやすい数理構成の国、

良く見つめないと認識できない数理形態の国ということは、

共鳴しやすい国であり共振しやすい国ともいえ、変貌する国です

このあたりで

首都東京についての話にうつります

はじめに

・都市成立時間より都市機能の顕在性・潜在性の働きをみつめます

つぎに

・東京に「名称変更」した時間数理より地質に潜む素性を観ます


【都市成立時間からの陽数理】

戦前1943年に東京都になりました

が、1945年敗戦を迎え国家機能は崩壊しております

よって、東京都は1947年4月節に再出発となります


1947年    4月節

2 7 9   1 6 8

1 3 5   9 2 4

6 8 4   5 7 3


x1・x2   x3・x8  ▲9


・静態数理をみる

数理構成より観ると 

Fー8ー7 マクロにすると

Dー6ー5、Cー5ー4

また首都としての特徴は

Aー3ー2 ですから

Hー1ー9、Gー9ー8 より、高層化の促進です

都市の高層化より消火設備問題が浮き出ています

Hー1ー9 消火栓問題では

Eー7ー6、Fー8ー7 より高層ビル設計における強度への

絶対的な自信をお持ちのようで、その裏付けは Cー5ー4 となり

防火戸、非常シャッター、オートロック設備等の管理がよりどころ

大都市東京の高層化に向かう姿をかいつまみました


これからの時代、大水害が出ることは十分に理解しても、

護岸工事、河川工事が追いつけない恨めしさもあるようです

また、エネルギー供給には都市近郊に拠点設置する必要性があるし、

化学原料の精製拠点にも同じく都市周辺へ設置必要性を求められる

この問題を具体的に見ていきます


都市の創成期に重油関連施設、天然ガス施設、そこから精製する

薬品・原料加工、プラスチック加工、など複合関連施設が乱入、

湾岸コンビナート群一帯に火気・薬品を示す数理が満面に広がる今日

これらの爆発物発火は首都東京にどんな影響を与えるのか

毒性ガスの発生が懸念される地域もあります

Dー6ー5 より Bー4ー3、Aー3ー2

化学薬品の爆破鎮火には、湾岸の海水利用ほかも考えられて

いるところは、原子力施設と同じ考え方のようです


・都市性能

湾岸一帯が可燃物貯蔵所であることは、それ自体難題です

都市計画において高度インフラ整備に向かおうとすれば、

国の早急な計画転換が必要な場所

何回も焼野原経験をしながら、

首都再建プロジェクトの結果が危険物隣接のありさま

危険物環境の移籍、コンビナートの移動ですが、今日となっては

これは大変難しい

このように鑑みると、事後には遷都へむかうでしょうか


日本の首都が、脆弱な半分埋め立て地である土地を利用している

にもかかわらず、都庁だけは、他の省庁にも先駆けて、

安全な武蔵野台地の一等地に移転した早業には感心します


都民の居住地は埋め立て地に、日々拡大し続けている

湾岸リゾートと銘打つような超高層居住スペースに拡大し、

国民やそれを知らないの外国人に甘い言葉で供与し続けている

万一のことが起これば、焼却炉となり火葬場ともなりかねない、

隣接する存在を理解しながら湾岸コンビナートは今日も稼働する


・都市波動よりの東京

 陽数理波動数

1947~1949 3亥・3亥

1950~1952 4子・2戌

1953~1955 5丑・1酉

1956~1958 6寅・9申

1959~1961 7卯・8未

・・・・

・・・

2001~2003 3巳・3巳

2004~2006 4午・2辰

2007~2009 5未・1卯

2010~2012 6申・9寅

2013~2015 7酉・8丑

2016~2018 8戌・7子

2019~2021 9亥・6亥

2022~2024 1子・5戌

2025~2027 2丑・4酉

2028~2030 3寅・3申

2031~2033 4卯・2未

2034~2036 5辰・1午

2037~2039 6巳・9巳

2040~2042 7午・8辰

・・・


首都東京の項目なのですが、日本国の動向が首都にも絡みつき

東京の現象化に顕われてきます

この部分を先にふれておきましょう


2030年代、関税など通じての間接的な圧力、、、、米国の知恵

日本国に対しての中国禁輸措置強要

台湾問題などの軋轢も構わず

日中国交断絶などお構いなしの押し付け

米国本土に影響のない「シナリオ」はできている

当初の軍事作戦には「日本国の交戦」が必要十分条件なのでしょう


2027年ころよりの日中問題を把握している次の手が、

30年代に勃発させようとする、この問題なのか

日中の小競り合いは、ほどなく本格化し、、、、


過去のシナリオが気に入らないらしく

この辺までの新しいシナリオは描き上げている米国

武器供与はバランスを計りながらの供与にとどまる


ロシアにはウクライナという重しを置き、NATOと対峙させ

中国には日本と対立させて重しとなし、衝突さえすれば軍需景気

長引けば中国疲弊、米国特需、の一人勝ち

そのころ東京はどうなりますか、、、、


2027年あたりより始まる日本国波動、

十二支土局の9未・9丑は

そのまま読めば「燃え上がる勢いの土局」とか「躍動する土局」と

読みたいところ

「焦土化する大地」とか「領海をめぐる覇権争い突入前夜」とは、

よみたくない、、、、


2036年以降本格的な土局時間帯「5未・8丑」を迎える

世界状況は「8丑・5未」となり、日本波動とは共鳴作用から、

好戦的立場に向きやすく、こうなると国内一色

国民も世相に呑み込まれやすくなる


できれば

日本と世界の波動形態に「捻じれ」が生じているところから、

数理質転換がはたらき、反転・逆転による方向変換に向えば

当初、お話した「明日の日本国」の未来像に出会える

ように想われます

時間流も時代の流れも可変的ですから

このあたりの国家の行方については、安直には断じられません


時間を同じくして、とんだ問題があらわれているようです

東京についての話に戻ります


都市波動はというと

2025年あたりより国連海洋法条約において認められている、

航海の自由を破る中国のダーティな行動が米国との確執を産む

この国際情勢が、東京の波動に「2数丑・4数酉」として、

2025年頃より現れ始めている様相


2028年ころより米国の積極行動が目立つようです

30年以降、国連における海洋法条約の見直しなどの提案、、、、

この辺についても首都波動に現われている様子

東京の管理する領海にも絡んでくるのか


2034年には都市波動に「5辰-1午」の土局があらわれます

2037年より「6巳・9巳」となる波動時間帯で、

波動順逆とも「巳」ですから、 J場の作用はつよく現れてきます

都市数理盤のJ場・巳には、成立年月2数ー1数の破壊がある

海洋において周辺国との領海問題 J場ー2ー1、

輸送ルート、通じての圧力・軋轢が J場-2-1を刺激する

このことは2030年代にこれが具体化する可能性は大きい


持たない日本国

持てない日本国は

挑んではいけない


【都市成立時間からの陰数理】

1947年4月ですから、都市成立時間帯の陰数理は

「8数亥年・9数辰月」となります


 1947年    4月節

 7 3 5   8 4 6

 6 8 1   7 9 2

 2 4 9   3 5 1

 

x2・x7   x4・x1  ▲3


・静態数理よりの東京

A場8数は、D場2-3となり

歴史遺産を囲む近代的都市構想をめざしています

A場9数は、E場ー3-4となり

「近未来的都市構想」にこだわる都市設計

浮かびあがる五重の塔、その周囲にバランスよくそそり立つ、

近代的超高層ビル群


当初の東京という廃墟に映し出された近未来都市のイメージ、、、、


江戸にあった町中の水路としての掘割をほぼ埋め尽くした今日、

都民のくつろげる緑豊かな緑地化公園にほぼ転換している

江戸当時の水路をそのままに利用しておりますから通気が良い

木造住宅密集の地域は、高層ビル化をすすめ火災を遮断していく

都市計画のようです


・都市数理構造

Aー8ー9 

古い木造建築が交差する可燃性都市です

大火災による火焔による都市の囲い込み化が、発生しやすく

火災の遮断どころか、火焔竜巻の発生しやすい環境

流出するコンビナートを、堰き止める壁ともなる湾岸構造物


Bー9ー1

Cー1-2

Gー5ー6

掘割の消失による水不足

インフラ破損による給水、生活用水不足

支持力に見合わない高層建築


Bー9ー1

Dー2ー3 

Eー3ー4

水圧低下と消火力低下

建築物の崩壊、液状化による道路遮断

インフラ崩壊、通信網遮断


J ー7ー8

Hー6-7

半壊・倒壊による交通網遮断

風向を考えに入れない高層ビル設計

風を煽りあう超高層ビル群


C場、G場、B場~消火のできない構造

E場、D場、B場~環境を考慮しない都市設計

D場とG場は軸心A場~土台基礎と見合わない高層化と過重量


・都市波動よりの東京

 陰数理波動数

1947~1954 8亥・8亥

1955~1962 7戌・9子

1963~1970 6酉・1丑

1971~1978 5申・2寅

1979~1986 4未・3卯

1987~1994 3午・4辰

1995~2002 2巳・5巳

2003~2010 1辰・6午

2011~2018 9卯・7未

2019~2026 8寅・8申

2027~2034 7丑・9酉

2035~2042 6子・1戌

・・・


現在、東京の都市波動は「8寅・8申」の時間帯にあります

部分的に冲反転した波動には破局性はあるが、

日本国としての底堅さがある

これは、日本国からの二つの動態波動にもよるし、

都市波動との兼ね合いにもよる


2030年以降、「7酉・6亥」の波動を形成していた日本は、

波動クロス期を迎え「6申・7子」となる

2030年過ぎの段階で異常気象はあれども

総じて作物育成には適した環境です

これが日本の恵まれた環境でもあり、

世界を導いていく道筋が自然成り立ち、

2030年代半ばまで続きます


異常な暑さもある、干ばつに苦しむ地方もある、

豪雨・長雨による洪水、長期にわたる気象異変、

大型台風の直撃

このようなことが起こりながらも、わが国は

世界の環境異変に比べて「天候被害だけは」軽度です


が、これとは別に


2027年あたりより、地殻にはわずかな変化が起き始めます

大型地震発生の扉がひらきます

時間的な観点からみて、発生した場合、相当な破壊力となり、

揺れはともかく内陸部にまで津波はおよびます

また

発生する可能性のある地震は規模が巨大ですから、他の地域、

または同地域の別の震源にも波及する恐れがあります

規模の関係で、一度発生すると、周辺を巻き込み、

マグマを蓄積している火山に影響を与える様相

そのほか

これらの結果を受けて、大陸棚に傷跡を残している場合があり

些細なことで崩落をおこすと、崩落津波の発生が起きやすい

これは、揺れもなく津波が襲いかかることになります

今回の場合、

地殻変動が、からまる可能性が大きい加減から、

火山へ影響を与える様子、

そこから火山性地震の可能性が大きいとも観られる

海底噴火があるならば富士山噴火の可能性は低い

それでも複数回発生も否定はできない

【江戸ヲ称シテ東京ト為スノ詔書より】 

1868年(辰)・8月節(申)のできごとより考察

当時の日本を支配していた「徳川幕府」の崩壊による混乱の中、

天皇による詔書から名づけられた地名「東京」をもって首都とした 

、、、、、、、、

地名として命名された時間質ですから、

地質動向を計るなら都市成立年月より長けている

政治的な問題では都市成立年月の後手に回るようです


註)

ここまで読んで「なんで天皇の詔だけで国の歴史が変わるのか」、、、

これは、いまの時代の皆さんだからこその生まれてくる疑問です

当時としては、日本国の天皇の詔は絶対のモノなのです

現代でいえば

内閣総理大臣が「いつなん時」に相手国と条約を調印締結するか

そのことだけで、条約の行方はかわるわけです

それにより、日本国の運命質が決まってくるのにも共通します

当時の詔書で日本国の首都の命運が決定づけられたわけです

これを現在、改称するためには国民、内閣、天皇、の

総意をして取り行う国家行事となります


ちなみに今回の

2024年10月15日の衆議院選挙公示日の場合ですと

石破総理大臣の「権限」にしぼられます、よって

選挙公示年月が、所属する自民党結成年月の破局数であったり、

石破総理大臣の生年月破局数であったりすると、

今回のように現象化されてきます

もっとも石破氏個人において、党内圧力にあごでつかわれるより

連立政権はプラスこそあれマイナス要素がないところから、

コントロールし易く、器用に渡り歩くのではないでしょうか


選挙公示日           自民党結成年月

2024年辰  10月戌    1955年未  11月亥 


7 3 5   4 9 2   1 6 8   5 1 3

6 8 1   3 5 7   9 2 4   4 6 8

2 4 9   8 1 6   5 7 3   9 2 7

x2・x9   x4      x5・x8   x5・x7


総理生年    総理生月 

1957年   2月節

3 8 1   2 7 9

2 4 6   1 3 5

7 9 5   6 8 4

x2・x3   x1・x9

話しを戻します


明治政府成立と前後する詔書年月より陽数理のはたらきを鑑みます

詔書年月

1868年    8月節

4 9 2   2 7 9

3 5 7   1 3 5

8 1 6   6 8 4


x6      x1・x6  


・静態数理

この数理盤は、東京の地質を考察するためのものです

5数辰年・3数申月 となる時間質に秘められたものは、

地勢の構成が安定性に欠ける構造を示しています

また、陽数理と陰数理の中心の兼ね合いをみてみると、

陽数理年5・陽数理月3に対して

陰数理年6・陰数理月8となります


それは、地殻変動において揺り起こされることを教示している

5・3 ~ 不動・大地・中核・管理・天災・・・・・5数

     突発的・爆発・分散・刹那的・感性・・・・・3数

6・8 ~ 回転体・動的・分離・遠心力・戦争・軍事・・・・・6数

      集合・蓄積・構造・移動・変動・再生・改造・・・・8数    


ここで云う「地勢」とは、政治的な「地政」とは、別物です

地質そのものであり、地中の奥の奥、岩盤が安定性を欠く

湾岸沖合に脆弱な地質が集合している、東京湾が陸地のころの

河口と三角州の加減でしょう、揺れを増幅する構造になっている

ようです       

波動周期が転換してくると、わずかな刺激で不動と思われたものが

激変してくる、、、この激変の動力となるものが、

・時代環境波動との兼ね合い

・国家波動との兼ね合い

・都市波動との兼ね合いです

軽微なものより激甚災害となるもの、国家存亡にも繋がる災害など

諸々の現象を導いてくるわけです


今回、あまりにも露骨な表現となりましたので

違和感をお持ちになった方も多い事と存じます

このように、良い事だけでは済まされない出来事もあるわけです


また

1923年 天災としての震災被災地となり、

1945年 人災としての激戦からの焦土化となる「東京」

過去わずか100年のあいだに天災、人災で二度も焦土と化した

経験がある都市もめずらしく

三度目を成立する不安定要素があるとみても否めない


将来的には

遠隔に都心を見下ろすゆったりした居住空間を目指し、

業務空間である都心23区は「消波ブロック仕様」の

都市設計に向かう、、、、、100年後の夢


・陽数理

地勢の不安定な土壌であることは、初めにお話ししました

あくまでも静態数理としておはなしです

動態となるとだいぶ様相は変わります


 陽数理波動 

1868~1872 5辰・5辰

1873~1877 4卯・6巳

1878~1882 3寅・7午

1883~1887 2丑・8未

1888~1892 1子・9申

1893~1897 9亥・1酉

1898~1902 8戌・2戌

1903~1907 7酉・3亥

1908~1912 6申・4子

1913~1917 5未・5丑

1918~1922 4午・6寅

1923~1927 3巳・7卯

1928~1932 2辰・8辰

1933~1937 1卯・9巳

1938~1942 9寅・1午

1943~1947 8丑・2未

1948~1952 7子・3申

1953~1957 6亥・4酉

1958~1962 5戌・5戌

1963~1967 4酉・6亥

1968~1972 3申・7子

1973~1977 2未・8丑

1978~1982 1午・9寅

1983~1987 9巳・1卯

1988~1992 8辰・2辰

1993~1997 7卯・3巳

1998~2002 6寅・4午

2003~2007 5丑・5未

2008~2012 4子・6申

2013~2017 3亥・7酉

2018~2022 2戌・8戌

2023~2027 1酉・9亥

2028~2032 9申・1子

2033~2037 8未・2丑

2038~2042 7午・3寅

・・・


ここでは時代の経緯を詔書破壊となる「6数破壊」よりみつめます


 1908年~1912年 波動数は「6数申・4数子」

 軍制の形成・6数申が庶民生活を土台とした上に形成し始める

 外敵に対する軍部の台頭に国民からの熱望も生まれる時間帯

 、、、、本格的軍政が、産声をあげるとき


 1913年~1917年 波動数は「5数未・5数丑」

 一巡した波動構成です、時代の持ち味が具体化してくる

 軍部の統制、対外的要素がはっきりして志向が国外にむく

 この場合、冲作用も手伝い6数理の破局性が覇権主義となる

 軍部台頭6・大企業中心6の、経済・富国強兵により着々

 政治主体より、軍部主体の開拓志向に変わるのもすでにこの頃

 統制強化されていた様相


 1918年~1922年 波動数は「4数午・6数寅」

 軍部の主導による開拓という、大陸移動(4数・6数)が始まる

 これは東京の地名に潜む6数破壊の具現化です

 大正ロマン・4数午とか聞かされた表向きとは異なり、

 軍統制・6数寅の効いた根が張り巡らされてきている時代


 1923年~1927年 波動数は「3数巳・7数卯」

 時代の特徴が良くも悪くも、物質的裕福さをもとめ

 横次元 HーAーC に拡張された時代であり行動化された時代

 B場・6ー4ー8 ~ 大陸への進出開拓している姿

 このころ、侵出しようとする日本軍をいさめる如く発生してくる

 1923年9月1日「6数年・6数月」関東大震災発生は

 首都を直撃してくる、天災第一波となるが、、、、


・動態数理

先ほど観た「都市波動」との一番の差は

人間社会を反映することにかわりはなくとも、より大地に深く

大地に息づく地勢がおよぼす首都への波及力ですか

この地勢主体の東京から時代を垣間見ていきます


 2028年~2032年 波動数は「9数申・1数子」

 数理構成を観ると水禍に乗じての9数理とも読めますから

 火災を伴う形態もある、、、、、

 地勢的に水禍に襲われやすい様相を認識できます

 大型台風、線上降雨帯、堤防の決壊、などあらゆる水禍

 東京で生活している住民の精神性に大きな変化が顕れる時

 ここでは首都東京を地勢から見ていこうとしております

 が、「日本国」としてこの頃をみつめると日本国波動に異変が

 始まることに気づかれるだろうと存じます


 2033年~2037年 波動は「8数未・2数丑」

 座標の軸心となる時間帯です

 8数未は古いモノの崩壊、歴史あるものを壊す世界であり、

 2数丑はあたらしく積み上げてきたモノの瓦解するすがた

 永年築いたものが壊れる・壊滅の暗示となる

 この数理が顕れていることは、これ以前に、首都東京を巻き込む

 異常現象があったことを示しているのかもしれない

 日本国波動、地勢波動ともに水局が現われ土局をともなう変遷期

 


・陰数理

大地の変動を知らせる陰数理

同じ自然界の出来事ではあっても、日常にはかかわりの少ない

表面化しない影の世界でもあり、地中深く潜む姿でもある

大地に生きる人間としてしかできない、深奥の足元深くを見つめる

ここでは、東京の地質に何が秘められているのかみつめます


1868年   8月節

陰数辰年    陰数申月

5 1 3   7 3 5

4 6 8   6 8 1

9 2 7   2 4 9


x7      x2

・静態数理

 A場ー6ー8~ 地殻変動、地殻移動、プレート移動、大陸棚崩落、

        プレート断裂、都市分断、、、ほか


 B場ー7ー9 粉砕された岩盤、マグマによる融解、

 D場ー9ー2 プレート基底部にうまれるマグマの蓄積、               


 硬質岩盤を溶かす高温マグマの上昇

 地殻の下、マグマ流の軟化している姿があらわれはじめている

 波動数理いかんで急激な軟化が起こる様相をひめている


 F場ー2ー4~ プレート圧のせめぎあい、発生地震、

        ゆれによる岩盤崩壊、流動しやすい状態、        


 G場ー3ー5 基底部への地震による破壊、

 J場 ー5ー7 岩盤破壊、マグマ化しやすい形状、


 首都直下は、流動的かつ軟弱な地盤形成であること

 波動周期の重なりで動的にも変転し易い地盤となる


 G場ー3ー5 ~ プレート圧せめぎあい、

        地震による基底岩盤ひびわれ、


 H場ー4ー6 地震による有害ガス、炭酸ガスなど流通ロ、

 A場ー6ー8 プレート移動、地殻変動、流動化、


 湾岸を支える基礎体自体、わずかな波動変動で激変する姿を持つ

 その一つが、大型地震による深奥部の歪み

 地殻変動一つで大掛かりな移動をおこす、そこにある流体

 流体に浮かぶような首都東京


 H場ー4ー6 ~固着を破壊してマグマの流通の始まり

        深海基底部の変動を助長


 J場ー5ー7 岩盤の粉砕

 B場ー7ー9 マグマによる破砕岩盤の熔解

        

 J 場ー5ー7 ~ 深海の硬質岩盤破壊、

        破砕した岩盤の溶解    

 

 A場ー6ー8 地殻変動、プレート移動、岩盤分離、

 C場ー8ー1 岩盤の高圧熔解、地殻移動、マグマ噴出、

       海底陥没、崩落、

       

上記のものは、

8つの局所場のうち、初動の出来事として、とりあげました

まず、全容であるA場をみつめ、F場をからみつめる、、、


数理盤は全体として連動しているわけですから

バラバラに見えてつながりがあります、、、、、

いきなり現象化するわけでもなく

H場・3はいきなり現象になるわけでもない



以上のような出来事が、陰数理は陰数理で時間の経過とともに

休みなく地中の中、あらわれては現象化しています

この表面化しない地中を地表に住む私たちが見極めるわけです

万物の霊長としての叡智をもって霊能の壁を越え、数理をもって

自然現象を観察するわけです、これが霊覚です


たとえば

静態数理盤の、局所場を拡大しては読み上げていくことは、

動態数理盤を、読み上げていくことです

どちらも同じことを言っています


さっそく、動態数理盤をみていきましょう

      

 陰数理波動(東京地勢波動)

1868~1873 6辰・6辰

1874~1879 7巳・5卯

1880~1885 8午・4寅

1886~1891 9未・3丑

1892~1897 1申・2子

1898~1903 2酉・1亥

1904~1909 3戌・9戌

1910~1915 4亥・8酉

1916~1921 5子・7申

1922~1927 6丑・6未  関東大震災 1923・9・1

1928~1933 7寅・5午

1934~1939 8卯・4巳

1940~1945 9辰・3辰  東京大空襲 1945

1946~1951 1巳・2卯

1952~1957 2午・1寅

1958~1963 3未・9丑

1964~1969 4申・8子

1970~1975 5酉・7亥

1976~1981 6戌・6戌

1982~1987 7亥・5酉

1988~1993 8子・4申

1994~1999 9丑・3未

2000~2005 1寅・2午

2006~2011 2卯・1巳

2012~2017 3辰・9辰

2018~2023 4巳・8卯

2024~2029 5午・7寅

2030~2035 6未・6丑

2036~2041 7申・5子

・・・


・動態数理

 2030年~2035年 波動数「6数未・6数丑」は、

 日本国の陰数理波動でみても、2027年~2035年は

 「9数未・9数丑」ですから、いずれも土局作用が働いています

 変転しやすいわけです

 首都東京の地勢波動も「6数未・6数丑」となる土局です

 東京を中心とした同心円として、二つの土局波動のかねあいから

 「動的なる火山」と読むこともできます

 また、日本のもう一方の並列波動「6申・7子」は水局を形成し、

 地勢波動「6未・6丑」は土局となる両者の関係において、

 共鳴する時間帯として、環境変動が非常に激しいことが予想される

 また

 東京であるのに火山というと、島しょ部においての発生なのか


補足)

数理において成立とか誕生などの年月が同数の場合、数質変化が

現れ易いところがあります、これを並列変化といいます

また、

波動数の順逆に同数が廻る波動期間は、数質変化が起こります

波動数の順逆展開において順流と逆流が同数などの場合です


 2036年~2040年

 地球環境における波動環境と、日本国の波動環境はこの時期

 土局波動となる共鳴時間帯です、大変動を起こしやすい

 しかも地球環境波動8数丑は、日本国の破局性を推進する

 地震発生の場合も、十二支配列より水禍となりやすい様相もあり、

 戦禍としても、天災としても、見受けられる環境にある

 

 以上、 2025・01・31 記



あとがき

10年先の出来事としてではなく、内容は3年、5年後からみつめて

頂くよう配慮しましたが、不適切な文言がありますことをここに

お詫びさせていただきます





















2024年4月4日木曜日

続・南西諸島近海地震



近年、フィリピン海プレートによる異変が続出しております

わたしたちの国において「南海トラフ地震」と呼ばれる地震

もまた、フィリピン海プレートによるものです

発生した場合、日本全域にあたえる影響も相当規模になる

ことが予測されますし、その覚悟も必要です


フィリピン海プレートが近年活発化しているといっても、

裏を返せば太平洋プレートによる小笠原海溝、マリアナ海溝に

向かう高負荷に起因しているところが大きい


フィリピン海プレートが他の強い圧を受けてプレートごと

地球表層を移動する可能性を視野に入れると、

さらに新しい視野と、発想が湧き出てきます


これにはインドネシア北スラウェシ州ルアング火山噴火と

四国の豊後沖 M6・6の地震発生にも関連性が出てくる、

フィリピン海プレートによる紐づけ的な発想です


ニュージーランド地震についてもオーストラリアプレートに

向けての、太平洋プレートからの高負荷によるところが

見受けられるし、

関東大地震についてもフィリピン海プレートや北米プレートを

刺激し続ける太平洋プレートの高圧力を禁じぜざるを得ない


と同時に、小笠原島しょ部を刺激し続けている、

太平洋プレート圧が、これ以上跳ね上がらないかの危惧もある

そのまま、富士火山帯の活性化につながらないためにも、

小笠原周辺、硫黄島、西之島ほか海底火山噴火には

ガス抜きの役割を大いに担っていただきたいと願う


が、それもそろそろ限界に向かいそうな気配がみえる

、、、、、硫黄島の隆起異常が留まらないわけです


今回、

太平洋プレートからの負荷を受け

アムールプレートとの間におきる南海トラフでの地震など、

日本に引き起こす巨大地震の震源域となる

フィリピン海プレートの広範な考察をしてまいります

a)

はじめに題目にある

南西諸島を襲った大津波を観ていきます

発生は1771年4月24日です

この時系列から扉を開けます


発生した「時間帯」の現況分析ですから、

これ一つをもって発生を断定することは出来ない

これ一つをもって断言することも許されません

このことに留意して、読みすすんでください


八重山諸島地震~1771年4月24日 

陰数理年酉     陰数理月

3 8 1    5 1 3

2 4 6    4 6 8

7 9 5    9 2 7

x2・x3    x7


もともと流動的な環境の上に成り立ちます


陰数理波動

1771~1774  4酉・4酉

1775~1778  3申・5戌

1779~1782  2未・6亥

1783~1786  1午・7子

・・・

1999~2002  1午・7子

2003~2006  9巳・8丑  

2007~2010  8辰・9寅

2011~2014  7卯・1卯

2015~2018  6寅・2辰

2019~2022  5丑・3巳

2023~2026  4子・4午

2027~2030  3亥・5未

2031~2034  2戌・6申

2035~2038  1酉・7酉


これを観ると

2019年より2030年までが波動数大クロス

する時間帯となります

順流 5丑→4子→3亥→ ・・・

逆流 3巳→4午→5未→ ・・・

発生した地震からくりだした波動ですから、

近隣の津波軌道、それによるところの被害状況、など

その場所に地縛されたモノの潜在周期です


現在、2024年となり数質に大きな変化をきたす

波動時間帯です

ここで使用する波動数は、潜在性や内部醸成されるモノに

視点を特化した波動で、陰数理波動とよんでいます


【2023年~2026年波動期】

 現在2024年はクロス期の中期となる時間帯で、

 それまで好調が続いている場合には

 つぎの大クロス期が回るまで継続的に不安定期間が

 まいります


 この地域、ここにある形状、その他もろもろの立地条件、

 古くから眠っていた潜在性が目を覚ましてくるわけです

 八重山諸島の場合、火山脈が海底奥深く存在する加減

 でしょうか、硬くもろくなった基礎体、

 海底岩盤の上にある条件で、地下からも周辺からも

 その影響を被りやすいようです


 H場ー2-4 不安定な環境

 B場ー5-7 硬く強固な岩盤

 J場ー3-5 わずかな変動に激変する環境

 G場ー1-3 細かな海底地震、微振動、基礎体

 D場ー7-9 マグマ溜まりを塞ぐかたちで島が成り立つ


 

 周辺の組成を観ましたから

 今度は、「もらい火」的な場合をみつめていきます

 他の地域で発生した何らかの事由による津波など、、、

 これによる

 被災状況の経緯として現象をみつめた場合も考察します

 使用するのは陽数理波動です


1771年酉    4月辰

6 2 4    4 9 2

5 7 9    3 5 7

1 3 8    8 1 6

x5・x9    x6   


陽数理波動

1771~1777  7酉・7酉

1778~1784  8戌・6申

1785~1791  9亥・5未

1792~1798  1子・4午

1799~1805  2丑・3巳

・・・・

1925~1931  2未・3亥

1932~1938  3申・2戌

1939~1945  4酉・1酉

1946~1952  5戌・9申

1953~1959  6亥・8未

・・・

2009~2015  5未・9亥

2016~2022  6申・8戌

2023~2029  7酉・7酉

2030~2036  8戌・6申


【2023年から2029年】

一見、破局性は無いように見える特殊な時間帯です

何か起こるのはこんな時間帯です

警戒してください、外部からの破局性が降り注ぎやすい

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

b) 

こんどは沖縄返還日よりみつめます

なぜ返還日より見つめるのでしょうか

地震や津波と関係あるのでしょうか、、、、、


被害を受けるのは、被災なさるのは、建物でありご家族です

人間は都市に住み、建物に居住するわけです

どのくらいの被害状況か俯瞰するには地震や津波より

都市状況を観ていくことが単刀直入であります


沖縄をみていくのならば、沖縄返還日よりみていく

日本をみるならば、日本の再出発からみつめる

私たちは今、日本国に影響を及ぼす破局性をみつめています

われわれが影響をうける地震であり津波を見つめるなら

都市からも見つめないと片手落ちとなる


今、被災することになる出来事、、、

破局性としてのモノを見つめています

それに何といっても現象化した天災なり人災が、

社会にどれほどの影響を与えたり、与えたのか鑑みる

それには人間社会の構築物や構造体を状況解析し

都市の行く末を見つめる重要性は認識しなければならない


我が国が巨大地震に襲われた場合、

南海トラフ地震の場合の負債総額は1200兆円を超える

と、いいます


このように、地震を見つめることも社会の変貌をみつめるのも

現象把握には同時性が求められます

だからこそ

地震を見るにあたり、

人間社会の構造物の経過、

ときには名称をも鑑みる場合もあるし、

かかわった地域の発祥から、都市の成立を見つめる理由もある


それでは実際に沖縄県を見つめていきます


沖縄返還年月~1972年5月15日

1972年子   5月巳

9 5 7    5 1 3

8 1 3    4 6 8

4 6 2    9 2 7

x5・x6    x7     ▲2


陽数理波動

1972~1976  1子・1子

1977~1981  2丑・9亥

1982~1986  3寅・8戌

1987~1991  4卯・7酉

1992~1996  5辰・6申

1997~2001  6巳・5未

2002~2006  7午・4午

2007~2011  8未・3巳

2012~2016  9申・2辰

2017~2021  1酉・1卯

2022~2026  2戌・9寅

2027~2031  3亥・8丑

2032~2036  4子・7子


【2022年より2026年波動期】

 現在は、波動数の大クロス期後半にあり、

 2017年より2021年までに冲作用はあらわれている

 現在の好況感に惑わされず、警戒を怠らないことです

 2024年は、我が国としては不況の風が吹き荒れますが、

 沖縄県にはつかのまの好況の波が押し寄せている 

 が、隣国との衝突はどうなるでしょう

 天災にも人災にも警戒を要する時間帯にあります

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

c)

今回、沖縄に流れた津波警報は、幸いにも小規模津波でした

花蓮市周辺は海岸線まで山岳地帯が占めている

わが国の国土形成をみても、琉球海溝に隣接しての諸島です

長い歴史から見れば、山体崩壊や大陸棚の崩落も推察できる


また、この琉球海溝に面しての地震としては、

距離的にはだいぶ離れるが、鹿児島県に

1911年発生のM8クラスの喜界島地震もあります

が、なぜか地震記録、津波記録が乏しい、サンゴ礁のせい?

今日でも、喧々囂々として学術界をにぎわしている

ちなみに喜界島にはマムシがいない、硫黄ですか

このほか、地震としては津波被害がある2つの案件はあるが、

・1938年06月10日発生の宮古島沖地震  

・1995年10月18日発生の喜界島南東沖地震  

 いずれも津波溯上高としては1~3mと小さい

 とはいっても先ほどの

・1911年06月15日発生のM8クラスの巨大地震では、

 記録残量がないわけです

 が、学術界を賑わすのだから何かあるのでしょう

 これを鑑みます


喜界島地震~1911年6月15日(M8クラス)

陰数理年    6月陰数理   15日陰数理

7 3 5   6 2 4   5 1 3

6 8 1   5 7 9   4 6 8

2 4 9   1 3 8   9 2 7

x2・x7   x3・x9   x7


陰数理波動

1911~1914  8亥・8亥

1915~1918  7戌・9子

1919~1922  6酉・1丑

・・・

1979~1982  9午・7未

1983~1986  8巳・8申

1987~1990  7辰・9酉

1991~1994  6卯・1戌

1995~1998  5寅・2亥

1999~2002  4丑・3子

2003~2006  3子・4丑

2007~2010  2亥・5寅

2011~2014  1戌・6卯

2015~2018  9酉・7辰

2019~2022  8申・8巳

2023~2026  7未・9午 

2027~2030  6午・1未

2031~2034  5巳・2申

2035~2038  4辰・3酉


最近の調査では、10m近くの津波の痕跡があるとか

問題視されておりますが定かではありません


【2023年から2026年波動期】

 現在、「順流7数未・逆流9数午」となる破局時間帯です

 これが喜界島地震発生年月の時系列と捻じれたかたちで

 吸引している環境時間、警戒を怠らないことです



つぎは陽数理波動を通してみます

喜界島の日常を見つめます


1911年    6月     15日

2 7 9   3 8 1   4 9 2

1 3 5   2 4 6   3 5 7

6 8 4   7 9 5   8 1 6

x1・x2   x3・x9   x6 


陽数理波動

1911~1913  3亥・3亥

1914~1916  4子・2戌

1917~1919  5丑・1酉

1920~1922  6寅・9申

1923~1925  7卯・8未

1926~1928  8辰・7午

・・・

2007~2009  8未・7卯

2010~2012  9申・6寅

2013~2015  1酉・5丑

2016~2018  2戌・4子

2019~2021  3亥・3亥

2022~2024  4子・2戌

2025~2027  5丑・1酉

2028~2030  6寅・9申

2031~2033  7卯・8未

2034~2036  8辰・7午


【2022年より2024年波動期】

 周辺海域の海底火山、頻繁な小規模地震、などの不安もある

 全体が火山脈上に形成され地熱の恩恵もある穏やかな環境

 現在は、周辺の影響を受けやすく右往左往しやすい

 J場ー2-3  情報・4、不足・2、錯綜・3


 陰数理では危険期、陽数理では穏やかな時間帯とは、

 表層には上がらない深層部の変わり目、または、

 他地域の大きな破局性にヒヤッとしやすい時間帯

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

d1)

ここまでフィリピン海プレートを中心に、

琉球海溝の地震や津波の

考察をしています


つぎにフィリピン海プレートと南海トラフのかかわる地震、

富士山と周辺の火山噴火をみつめていきます

が、、、、、



今回、2024年4月の四国発生地震 M6・6について

東南海トラフ地震の専門家や南海トラフの専門家、

地震メカニズム研究のオーソリティのかたもおいでになり

地震構造をつぶさにTV解説されていました


気象庁の地震会見も拝見しました

理解不能な説明がしばらく続いていた様子

『トラフ地域内で発生したといっても、正確にはトラフ範囲内

 であるというだけで、南海トラフ地震の前震では

 ありません、、、、

 それにM6・4という数値の満たない規模のはずはなく、

 M6・8?以上ではないから前震ではない等々、、、、

 0・2違えば倍にも4倍にもことなるのが

 地震規模であります、、、、、よって今回の地震は、

 南海トラフ地震とは異なる地震で

 これ以上の究明、メカニズム解明はいたしません、、、』


とか、なんたら、かんたら、、、、



巨大地震の前にM6・7とかM6・8とかの前震なんて

過去にあったんでしょうか

すくなくとも、東日本大震災では記されていない

頻繁な微震なら判るが

少なくとも、理科年表には記されてもいない


南海トラフ地震近しなんて発表したら

経済破綻どころではすまない

コロナが済んだばかりで

観光客まで失うことはあってはならない

、、、、、なんでしょう



話を戻します

フィリピン海プレートに圧をかける太平洋上に目を向け

海底火山脈をつうじて忍び寄るマグマをみていきます

近年、硫黄島を押し上げる圧が異常に高圧になっている様子

この「硫黄島の異変」についても発表されることが少ない


周辺の海底異変もあり新島・海底火山も出現と伝え聞きます

鹿児島桜島のようなコンスタントなガス抜きに恵まれず、

そのスパンも変則になっている

ここではフィリピン海プレート圧の結晶としての一面を持つ

富士山に視点をあてます


富士山噴火~1707年12月16日 

1707年   12月

5 1 3   9 5 7

4 6 8   8 1 3

9 2 7   4 6 2

x7      x5・x6  ▲2


陰数理年    12月陰数理

4 9 2   9 5 7

3 5 7   8 1 3

8 1 6   4 6 2

x6      x5・x6


陰数理波動

1707~1711  5巳・5巳

1712~1716  4辰・6午

1717~1721  3卯・7未

1722~1726  2寅・8申

1727~1731  1丑・9酉

1732~1736  9子・1戌

・・・・

2002~2006  9午・1辰

2007~2011  8巳・2巳

2012~2016  7辰・3午

2017~2021  6卯・4未

2022~2026  5寅・5申

2027~2031  4丑・6酉

2032~2036  3子・7戌


海底火山を含めた「プレート内に在る一つの山」の状況変化

としてのモノのです

これだけで大津波発生や巨大地震発生の把握は困難です

推測の域を出ません

複合的に読み進む必要性があります


【2022年より2026年波動期】

すでに噴火エネルギーとしては充填してきている、

5数寅・5数申の危険波動期です

また、前後の波動を観ますと大クロスの時間となります

2017年頃より頻繁な「地震微動」が起こり始めるなら、

避難しなければなりませんが、どうでしょうか

d2)

角度を変えて、陽数理陽命数から周辺環境など取り囲む

状況をみつめるのには命数波動は勝手がよく

出来事が発生した地域環境変化をみていくとか、

発生前に現われる環境異変をみつめるにはよい波動です

但し時間波動の陽数理との兼ね合いを観る必要があります


1707年巳   12月

5 1 3   9 5 7    

4 6 8   8 1 3

9 2 7   4 6 2

x7      x5・x6  ▲2


陽数理波動

1707~1712  6巳・6巳

1713~1718  7午・5辰

1719~1724  8未・4卯

1725~1730  9申・3寅

・・・・

2000~2005  1午・2辰

2006~2011  2未・1卯

2012~2017  3申・9寅

2018~2023  4酉・8丑

2024~2029  5戌・7子

2030~2035  6亥・6亥


【2024年から2029年】

陽数理波動では「順流5数戌・逆流7数子」となり

順逆とも冬の気配です、眠っているような数理ですが、

数理盤で見ると、


順流5数戌   逆流7数子

4 9 2   6 2 4

3 5 7   5 7 9

8 1 6   1 3 8

x4      x2・x9


となります

これに陰数理波動を対応させます


順流5数寅   逆流5数申

4 9 2   4 9 2

3 5 7   3 5 7

8 1 6   8 1 6

x2      x8


これを陽命数波動との兼ね合いで見つめるわけです

が、兼ね合い以前に

陰数理と陽数理の時間波動数に変化が見られます

これを考慮に入れてみつめます


富士山噴火日時~1707年12月16日 

     1707+12+16 / 命数7


命数波動盤を見ると2022年から以下のようになります


順流7数寅   逆流7数申

6 2 4   6 2 4

5 7 9   5 7 9

1 3 8   1 3 8

x4・x9   x1・x9


陽数理陽命数波動

1707~1713 7巳7巳  1714~1720 8午6辰

1721~1727 9未5卯  1728~1734 1申4寅

1735~1741 2酉3丑  1742~1748 3戌2子

1749~1755 4亥1亥  1756~1762 5子9戌

1763~1769 6丑8酉  1770~1776 7寅7申

1777~1783 8卯6未  1784~1790 9辰5午 

1791~1797 1巳4巳  1798~1804 2午3辰

1805~1811 3未2卯  1812~1818 4申1寅

1819~1825 5酉9丑  1826~1832 6戌8子

1833~1839 7亥7亥  1840~1846 8子6戌 

1847~1853 9丑5酉  1854~1860 1寅4申

1861~1867 2卯3未  1868~1874 3辰2午

1875~1881 4巳1巳  1882~1888 5午9辰

1889~1895 6未8卯  1896~1902 7申7寅

1903~1909 8酉6丑  1910~1916 9戌5子

1917~1923 1亥4亥  1924~1930 2子3戌

1931~1937 3丑2酉  1938~1944 4寅1申

1945~1951 5卯9未  1952~1958 6辰8午

1959~1965 7巳7巳  1966~1972 8午6辰

1973~1979 9未5卯  1980~1986 1申4寅

1987~1993 2酉3丑  1994~2000 3戌2子

2001~2007 4亥1亥  2008~2014 5子9戌

2015~2021 6丑8酉  2022~2028 7寅7申

2029~2035 8卯6未


【2022年より2028年波動期】

 現在、富士山の環境は破局期をむかえています

 波動数は2028年まで順流7数寅・逆流7数申の

 大クロス時間帯となります

 2026年頃には通気をよくするためなのか空震は

 あるかと思われますが、大噴火まではどうですか、、、

 下準備段階にあります

 

 2015年あたりよりしはじまった大クロス期は

 順流  6数丑→7数寅→8数卯・・・

 逆流  8数酉→7数申→6数未・・・

 2024年現在、交差する中盤時間帯です


 B場ー7-2 より、頻繁な土砂崩れ、小規模崩落、

 G場ー3-7 より、それに伴う頻繁な落雷、放電現象、

 これらの出来事が頻繁に発生する場合には

 下準備段階と云えども山自体が巨大ですから

 人間にとっては警戒期というより危険時間帯のシグナル

 とはなります

 登山は控えたほうが良い

 d3)

 富士山に何事かあれば、周辺の市街地にも異常事態は

 現れるわけですから市街地自体も吟味する必要がある

 次にこれを観ていきます 


 一)神奈川県箱根町

 ここでは神奈川県箱根町について考察します、成立は

 1892年10月29日となっています

 年月盤を観ていきます


 1892年辰   10月戌

 1 6 8    4 9 2

 9 2 4    3 5 7

 5 7 3    8 1 6

 x3・x8    x4


 1892~1897  2辰・2辰

 1898~1903  1卯・3巳

 1904~1909  9寅・4午

 1910~1915  8丑・5未

 1916~1921  7子・6申

 1922~1927  6亥・7酉

 1928~1933  5戌・8戌

 1934~1939  4酉・9亥

 ・・・

 1994~1999  3亥・1酉

 2000~2005  2戌・2戌

 2006~2011  1酉・3亥

 2012~2017  9申・4子

 2018~2023  8未・5丑

 2024~2029  7午・6寅

 2030~2035  6巳・7卯

 2036~2041  5辰・8辰


【2024年から2029年】

 2024年から2029年までは、7数午・6数寅となる

 小クロス期に入り、体制が変わる変換期です

 箱根町としての破局性はありません


 が、富士山に隣接する関係にあると固有の問題が顕れます

 火山脈の共有もそのひとつです 

 富士山に異変が現れた場合、波動数理が共鳴する場合など

 箱根町としての破壊期ではなくとも共鳴現象による

 破局化が顕れる場合も

 

 町としては危機管理体制が出来上がっている

 地震に対応し火山に対処する覚悟を感じる、

 箱根町の様相です


 二)静岡県沼津市

 今度は、静岡県沼津市をみつめます、やや離れた位置です

 成立年月は、1923年7月1日となります

 成立月は節入り前ですから前の月ということになります


 成立年亥     成立月午    成立日亥

 5 1 3   3 8 1   2 7 9

 4 6 8   2 4 6   1 3 5

 9 2 7   7 9 5   6 8 4

 x5・x7   x3・x9   x1・x2


 流動性もあり、時代に合わせて可変性のある周辺都市の

 中核となっていく都市で、単なる漁港ではない

 

 成立年陽数理波動

 1923~1928  6亥・6亥

 1929~1934  7子・5戌

 1935~1940  8丑・4酉

 1941~1946  9寅・3申

 1947~1952  1卯・2未

 1953~1958  2辰・1午

 1959~1964  3巳・9巳

 1965~1970  4午・8辰

 1971~1976  5未・7卯

 1977~1982  6申・6寅

 1983~1988  7酉・5丑

 1989~1994  8戌・4子

 1995~2000  9亥・3亥

 2001~2006  1子・2戌

 2007~2012  2丑・1酉

 2013~2018  3寅・9申

 2019~2024  4卯・8未

 2025~2030  5辰・7午

 2031~2036  6巳・6巳


 沼津市の場合、御用邸もあり、地理的条件として風光明媚

 鮮魚にめぐまれた、水のきれいな都市です

 戦争前後の波動数理をみていきます

 ・「順流8数丑・逆流4数酉」波動内容は、

   世相に合わせた補強です、周辺の強化に力を注いでいる

 

 ・「順流9数寅・逆流3数申」波動内容は空襲ですか?

   焼野原、火災、爆発のたぐいの洗礼にも見舞われている

   予想外の痛手です、来ないと予想していたものが来た

   という状況です


【2019年から2024年】

 2024年の段階で破局性らしいものは見当たりません

 沼津市に大ダメージを与える天災、人災はないということ


【2025年から2030年】

 波動数5数辰・7数午の時間帯です、破局性がうごめく

 陽数理年月盤では、J場ーx5-△3 は突発的な環境激変

 突発的な出来事、環境急変、頻繁な竜巻、ゲリラ豪雨、

 落雷、しけ、天候異変、漁業禍、

 流通ルートや流通業に影響をあたえる破局性ともいえる

 陰数理年月盤では、J場ーx4-6 は流通の混乱ですか

 大気の汚染とか、二酸化炭素の濃度過剰ほか、、、

e1)

フィリピン海プレートが太平洋プレートより圧を受ける

その場合に、アムールプレートとフィリピン海プレートの間に

おこる軋轢を発生場所により南海トラフ地震といい、

また東南海トラフ地震といい、東海地震と表現するようです


この地域全体にいっせいに大津波を引き起こした地震と

いいますと

・慶長地震 1605年2月3日発生

 慶長地震については震源自体もあいまいな様子で、今日まで

 推定の域を出ておりません、発生場所が判らないわけです

 判らないなりにM7.9と断定するところが不思議です


・宝永地震 1707年10月28日発生

 宝永地震については、富士山噴火と49日前後した地震

 としてよく知られております


ここでは

慶長地震に興味を惹かれますので、これをみつめます


慶長地震 

慶長9年12月16日(1605・2・3)発生

 発生年     発生月

1 6 8   7 3 5

9 2 4   6 8 1 

5 7 3   2 4 9

x3・x8   x2・x5  ▲5


 陰数理年    陰数理

8 4 6   2 7 9

7 9 2   1 3 5

3 5 1   6 8 4

x1・x4   x1・x9  ▲7


今日まで、震源、津波の高さ、がハッキリしない地震です

当時の書物も地方により記述があいまいなままです

学術界も説が分かれている

そのなかで、この地震が発生した翌年に八丈島近海で

二度の海底噴火が発生しています

慶長10年9月15日

慶長10年12月15日

海底噴火日時と前年に発生した地震日時より掴める

ものはあります

富士火山帯が相当の圧、刺激を受けている証拠の残る地震です



発生したのが2数年辰・8数月丑です、、、

時間質にわけ入りますと、、、、、巨大噴火の様相です、

地殻移動のために岩盤粉砕する、ところの巨大噴火

巨大噴火がひきおこした巨大地震です

深層岩盤での発生です、気づいた人は稀でしょう

震源については八丈島よりもっと遠方ですか、、、、

非常に硬い岩盤の層にさえぎられたマグマ流、マグマ溜まり

時間数理を単純に読み上げれば、2-8ですから、

深海層の崩壊であり、深層岩盤破壊 辰ー丑ですから、

爆発的噴火により遮断されていたルート岩盤の粉砕除去

陰数理波動もみていきます


陰数理波動

1604~1612  9辰・9辰

1613~1621  1巳・8卯

1622~1630  2午・7寅

・・・

1694~1702  1寅・8午

1703~1711  2卯・7巳

1712~1720  3辰・6辰

・・・

1910~1918  7寅・2午

1919~1927  8卯・1巳

1928~1936  9辰・9辰

1937~1945  1巳・8卯

・・・

2000~2008  8子・1申

2009~2017  9丑・9未

2018~2026  1寅・8午

2027~2035  2卯・7巳

・・・


【2018年より2026年波動期】

 2000年から大クロス期に入ります

 硬い岩盤におおわれたマグマエネルギーが蓄えられた胎生期

 2009年ころより動きを止められた状態のマグマは

 高い熱量を蓄えてゆっくりと出口をもとめ地表に向かう

 2018年ころより高温のマグマだまりは海底岩盤を溶かす

 現在、海底での海水との接触がおこりはじめている状態

 また、遠方海域での爆発的噴火に転嫁され巨大津波が現象化

 するとも読めます、慶長地震ではこれが発生したようです

 

 2018年から2026年の波動期間は

 順流1数寅・逆流8数午となる波動期間です

 そのまま読めば、海底の深層部で地殻移動が起こっている

 岩盤の粉砕、それによるマグマの通りをよくしている

 やはりプレートごと流動しているのでしょうか


 爆発的熱量を蓄えた水流・1の壁・8ともよめるが

 慶長地震同様、噴火エネルギーが何らかの理由で

 遮られたりした状態に似ている

 J場 ~1・7

 G場~8・5

 として、複合的にみると

 J場 ~9・7

 G場~7・5

 となる波動数理との重なりから、

 海底岩盤で硬いモノを粉砕、熔解している状態がみえる

 その意味では、

 今現在は爆発的水流の壁発生の前段階の、「ある日」です

 次に陽数理波動をみます


陽数理波動

1604~1609  2辰・2辰

1610~1615  1卯・3巳

1616~1621  9寅・4午

・・・

1694~1699  5丑・8未

1700~1705  4子・9申

1706~1711  3亥・1酉  

1712~1717  2戌・2戌

・・・

1910~1915  5丑・8未

1916~1921  4子・9申

1922~1927  3亥・1酉  

1928~1933  2戌・2戌

・・・

2012~2017  6申・7子

2018~2023  5未・8丑

2024~2029  4午・9寅

2030~2035  3巳・1卯

2036~2041  2辰・2辰


【2024年から2029年波動期】

現象波動では、4数午・9数寅となります

ここではマグマの進行度合いなどをみつめています

海底ですから周辺に都市はなく、マグマを主体に読みます

4・9の波動時間帯です、流通、風通し、などの意味合い

マグマの流通がよくなる時間帯とも読めますし、

爆発噴火してバランスを調整する状況ともよめる時間帯です


または、太平洋岸にせり出す熱波の停滞とも読める

この場合、海底火山活動、海流異変をともなうことに起因

すると読める

e2)

慶長地震を陽数理陽命数からみていきます

発生当時の環境動向は、今日、どのように環境に影響を

与えて来ているのか

これも陽数理波動と陽命数波動の兼ね合いを見つめます


慶長地震 1605年2月3日 / 7 陽数理陽命数


発生年(前年) 発生月(前月)

1 6 8   7 3 5

9 2 4   6 8 1

5 7 3   2 4 9

x3・x8   x2・x5


二波動はどちらも前年節からとります


陽数理波動

1604~1609  2辰・2辰

1610~1615  1卯・3巳

1616~1621  9寅・4午

1622~1627  8丑・5未

・・・

2000~2005  8戌・5戌

2006~2011  7酉・6亥

2012~2017  6申・7子

2018~2023  5未・8丑

2024~2029  4午・9寅

2030~2035  3巳・1卯

2036~2041  2辰・2辰


陽数理陽命数波動

1604~1610  7辰・7辰

1611~1617  6卯・8巳

1618~1624  5寅・9午

1625~1631  4丑・1未

・・・

1912~1918  8申・6子

1919~1925  7未・7丑

1926~1932  6午・8寅

1933~1939  5巳・9卯

1940~1946  4辰・1辰

・・・

2003~2009  4未・1丑

2010~2016  3午・2寅

2017~2023  2巳・3卯

2024~2030  1辰・4辰

2031~2037  9卯・5巳


【2024年から2030年】

 陽数理波動「4数午・9数寅」より

 熱量、水の流入、などによるマグマだまりの急膨張、

 さらに海底岩盤ひび割れからの水の大量流入

 内部爆発など発生しやすい状況になりつつある


 陽数理命数波動「1数辰・4数辰」から

 岩盤内への、ひび割れからの大量の水の流入

 そこより潮流に変化が現れる、マグマだまりでの気化、

 ガス抜き地震、気圧の上昇、空気振動、

 海底岩盤の空気爆発、群発地震、夏では熱波のせり出し、

 水蒸気、天候不順、大型台風の流入、など

ここまで、南西諸島近海地震を見つめながら

その震源地となるフィリピン海プレートを俯瞰してきました

太平洋プレートによる圧力がどれだけの負荷をあたえて

いるのか、温暖化により加速させているのか


以上、   2024・04・29 記



加筆追加 ~ 2024・05・01

補足追加 ~ 2024・05・06

  (補足) d1)d2)について詳しく述べました



あとがき

 一番大切なことは

 判り易く、憶えやすく、すぐ忘れる 

 、、、自戒の言葉です


 今回、題目に『南海トラフ』の表題を付けず

『南西諸島』と、あえて銘打っております

 流行のように押し寄せている表題では

 それだけに視点が向かいやすく、それ以上が発生際

 にあることがおぼろげになる

 それを恐れている


 フィリピン海プレートへの歪んだ加圧

 南海トラフ地震はあるのか

 富士山が噴火するのか

 前後に巨大地震発生はあるか

 富士山噴火の不発は未曾有の太平洋海上大噴火の幕開けか

 すべてフィリピン海プレートに起因したできごとです




お詫びと訂正

 文面内容に誤りがございました

 ここに訂正とお詫びを申し上げます

 

 d1)項目において

【すくなくとも、東日本大震災ではでは記されていない

 頻繁な微震なら判るが

 少なくとも、理科年表には記されてもいない】 

 以上の記述部分をのせましたが、誤りでした

 ここにお詫びと訂正をさせていただきます

 正しくは

 三陸沖 2011.3.09~M7.3

 三陸沖 2011.3.10~M6.8

 東日本震災以前にM6・8以上の前震は2回ありました


 大変申し訳ありませんでした

 なお、本文中の訂正部分修正はいたしません

 ~2024・05・09