2014年12月30日火曜日
イタリア 地震考察(Napoli 禍)
問題となる出来事が発現する場合、
その時間帯が、かならず破壊時間帯となるとするならば、
【破局性】という内容構成はそれほど単純ではないと考えます
また【火山発生と地震発生】に関しても
同じ地中から発現してくるモノではあろうとも
【発現構成と判断・観点】の差異に気づく必要がある、、、と思います
今回
頻繁な発生を繰り返すイタリアに照準をあわせます
【 モナ・リザ 】 解析以来のイタリア分析になります
歴史に彩られた場所に湧き起こる歴史禍でもあります
それでは
地球環境がイタリアにあたえる影響から考察を開始いたします
地球環境
地球環境波動よりみつめます
2 1 9 8 7 6 5 4 3 2
2 3 4 5 6 7 8 9 1 2
9 1 2 3 4 5 6 7 8 9
9 8 7 6 5 4 3 2 1 9
9 5 7 2 7 9
8 1 3 1 3 5
4 6 2 6 8 4
X3・X6 X1・X4 ▲8
9 5 7 7 3 5
8 1 3 6 8 1
4 6 2 2 4 9
X2・X6 X1・X2 ▲4
今後、地球環境がおよぼすイタリア国家への影響としては、
陽数理が強くはたらく場合も陰数理が強く働く場合もすでに
2010年代に入ってからは破局性が強く出てきております
問題なのが、2017年あたりより激甚災害となりやすいことです
これは、地球環境の破局性の質が限度を超えて湧き出てくるし、
降り注いでくるからです、多数の命が奪われる出来事が発生しやすい
今回、
地球内部の危険性がイタリアに及ぼす影響を診ておりますが、この時間帯は
地球外部の破局性までも降り注いでくる大変危険な時間帯ということです
2020年代に陽数理が強く働いてくる場合、大気の大変動が発生してきます
2010年代に火山性が発生している場合にはそれを刺激してきますから、
2020年代前半に、それら火山性をふくむ大気の異常や、火山の具現化
また、熱波をふくむ天候異変の発生や崩落・陥没・がけ崩れが頻繁になりやすい
2020年代に陰数理が強く働く場合、
移動性ででもあるかのような地殻変動、群発地震、マグマのうごめき、
それにともなう崩壊、崩落、陥没が各地に始まりやすい様相
海岸線では大津波とか、水禍がおこりやすい
陰数理が強く発現してきた場合には、破局性は甚大となりやすく、長期です
激甚災害になりやすく、イタリア各地に瓦礫の山を築くことになりかねません
つぎに
イタリアが国内各地に与える影響を考察します
共和制イタリア
イタリアよりみつめます
イタリアにおける共和制移行は1946年6月2日となっています
東南部より南西部にかけて破局性が集中した国家です
1946年 6月(5月節)
8 4 6 1 6 8
7 9 2 9 2 4
3 5 1 5 7 3
X4・X8 X3・X8 ▲1・▲6
国家波動図
1946~1954 9戌・9戌
1955~1963 1亥・8酉
1964~1972 2子・7申
1973~1981 3丑・6未
1982~1990 4寅・5午
1991~1999 5卯・4巳
2000~2008 6辰・3辰
2009~2017 7巳・2卯
2018~2026 8午・1寅
2027~2035 9未・9丑
2036~2044 1申・8子
国家波動図が、地球の陽数理波動を刺激して現象化がすすむ場合、
2018年あたりより、眠っていた地殻の変動が目覚めてくるときであり、
それに伴う、地震、海底をふくむ火山活動、津波、大洪水、山体崩壊、崩落等が
発生しやすいようですが、あらゆる想定をしてください
東南部より起こる様相があります、、、海底変動からでしょうか、全土に向かう気配
歴史に刻まれる大事態になりやすい
水禍には、集中豪雨・爆弾低気圧ばかりではなく冷害や、「反転した」日照り続きの
給水禍・井戸異変・大渇水が、現れる場合もあります
大異変ですからあらゆる避難準備をする必要があります
同じく
国家波動図が、地球の陰数理波動を刺激して現象化してきた場合、
2018年は台風の目に入ったような無風状態からはじまる様相
2020年あたりより激しい群発地震、地殻変動、毒性の強いガス発生等、
大事態が発生してきます、陰数理を刺激した場合、長期で陽数理以上の
破局性が現れます
陰陽のバランスにはバイブレーションのように強弱がありますが、【片方だけが出る】
と、いうことはありません、もう一方も現れているわけです
また、各周期波動ごとに質量には歴然とした差異がありますから、
破局期においても歴然とした破壊力の差が出てまいります、これを見極めるわけです
つぎにイタリア各地方を鑑みます
北部地方
近年、イタリア北部での地震発生は
1919年6月29日と、2012年5月20日に発生しております
1919年 6月
8 4 6 9 5 7
7 9 2 8 1 3
3 5 1 4 6 2
X3・X4 X6 ▲5
波動図
1919~1927 9未・9未
1928~1936 1申・8午
1937~1945 2酉・7巳
1955~1963 4亥・5卯
1964~1972 5子・4寅
1973~1981 6丑・3丑
1982~1990 7寅・2子
1991~1999 8卯・1亥
2000~2008 9辰・9戌
2009~2017 1巳・8酉
2018~2026 2午・7申
2027~2035 3未・6未
2036~2044 4申・5午
2012年5月20日時点では波動数「1巳・8酉」です
また
2012年5月20日は、陰数理では6数辰年、2数巳月ですから
1919年6月の北部地震とは時間場ともに系列が異なる別震源の地震です
ただ、2018年からの地球環境、国内環境とは、破局性が刺激し合いますから、
1919年6月発生の震源がふたたび目覚めることは予測できます
もう一つ
2012年5月20日発生地震の今後を観ていきます
2012年 5月
5 1 3 1 6 8
4 6 8 9 2 4
9 2 7 5 7 3
X7 X3・X8 ▲3
波動図
2012~2017 6巳・6巳
2018~2023 7午・5辰
2024~2029 8未・4卯
2030~2035 9申・3寅
2036~2041 1酉・2丑
2018年より揺り起こされてきます、2024年ころより2026年あたりまで
地球環境や国内環境と直列配列ですから、地殻変動でしょう
この地震の震源に関わる問題については2030年代に入りますと
警戒期に入ります
大気の大変動、異常気象、それにともなう出来事など、ある意味、この国の
今後を背負う問題があらわれてくるようです
中部地方
頻繁に発生する地方です
1703年1月14日ラクイラ地震と、1915年1月13日アヴェッツアーノ地震の
今後を取り上げます
(2009年4月6日アヴェッツアーノ地震は、1915年からの派生地震です)
ラクイラ地震
1703年 1月
(前年)
9 5 7 5 1 3
8 1 3 4 6 8
4 6 2 9 2 7
X6 X3・X7 ▲2
波動図
1702~1711 1午・1午
1712~1721 9巳・2未
1722~1731 8辰・3申
1732~1741 7卯・4酉
1742~1751 6寅・5戌
1752~1761 5丑・6亥
1762~1771 4子・7子
・・・
・・・
2002~2011 7子・4子
2012~2021 6亥・5丑
2022~2031 5戌・6寅
2032~2041 4酉・7卯
この地震の震源域の問題点としては
2022年から要注意時間帯です、火山関連も含んでおります
2014年段階で、既に醸成され始めております
2022年前後に時間質がクロスしており、本格的に醸成されてくるのは
これ以降です
2030年代は警戒期です、火山性でしょう
これは地球環境波動において陰陽どちらの波動がはたらいても、
非常に不安定な時間帯が継続的に続きます
もう一つ
アヴェッツアーノ地震の震源域の今後も鑑みましょう
1915年 1月
(前年)
4 9 2 8 4 6
3 5 7 7 9 2
8 1 6 3 5 1
X2 X4・X6
波動図
1915~1919 5寅・5寅
1920~1924 4丑・6卯
1925~1929 3子・7辰
1930~1934 2亥・8巳
1935~1939 1戌・9午
・・・
・・・
2000~2004 6酉・4未
2005~2009 5申・5申
2010~2014 4未・6酉
2015~2019 3午・7戌
2020~2024 2巳・8亥
2025~2029 1辰・9子
2030~2034 9卯・1丑
2035~2039 8寅・2寅
2015年あたりより不安定になりやすい
陽数理では2数破局の年ですから群発地震でしょうか
火山性を含む場合もあり、
地球環境波動において陰数理が強く発現する場合には、
2020年以降は、大地震を包含する地殻変動期ですから、
2020年代半ばにわたり不安定な状態が続くでしょう
南部地方
この地方の発生頻度は、日本を凌ぐものがあります
国家の視点よりすると、E場X4-6 でもあり、拡大すると「水禍」があぶりでます
水害・津波・寒波、、、、反対に
干ばつ・給水禍・井戸異変と真逆に出る場合
また、そのどちらも発生する不安定な気流状況、、、、
破局性がでると、このような裏面を秘めております
それだけに、崩落、崩壊、陥没はつきものです
また、火山性変動を意味する場ですから、時間が巡りますと躊躇がありません
ここで火山の話が出てきましたから、南部ナポリ湾近郊の、【ヴェスヴィオ山】を
鑑みます
最近の噴火は1944年3月22日ですから
波動周期から破局性を凝視するならば、
2016年あたりから地殻変動期に入り、
2018年以降に本格活動期とも読んでしまいやすいでしょうが、、、、、
しかし、これはナポリ湾近郊の事態をすべてヴェスヴィオ火山に原因転化した場合の、
ことではないかと考えます
2018年~2026年というのは「ヴェスヴィオ山」の事態というより、
「ヴェスヴィオ山を含んだイタリア全体」の問題です
その意味では、
V E I 1~4の噴火なら、2026年までにはヴェスヴィオ山でも発生する可能性はある
とは想われます、、、が、それはこの山に限らないイタリア全土の出来事の一つである
と考えているわけです
そのような意味合いからも、周辺を含めて『南部全域』は警戒を要する時間帯に
いよいよ突入するのではないでしょうか
ヴェスヴィオ火山は
紀元79年8月24日大噴火によりポンペイの都市を呑み込んでしまった火山で、
近年までに数十回の噴火を繰り返して多大な犠牲者出している
ある意味、山体自体が意識を持っている火山です (註1)
近年の噴火は1631年12月16日
最近では1944年3月22日で、イタリア国土が
戦禍に疲弊しきっている時です
今わたくしが想定しているヴェスヴィオ山の火山噴火は紀元79年8月24日の、
大噴火を凌ぐものについての考察です
1944年に発生した規模・クラスを問うているのではありません
我々の時代ではありませんが、「そのとき」はすぐそこまで来ております
V E I 7クラス以上ですから、国内地形図が変化しやすく、数十年のあいだに
複数回発生する可能性もあり、ナポリの都市消滅も十分に考えられます
これが、次の数千年にわたる【この地方と、この国の刻印となる】のではないかと、
想われます、、、、これが2100年代初頭から数回発生してきやすいと推察します
最後に
波動図・波動盤を付け加えておきます
*1631年の年月盤
1631年 12月
8 4 6 3 8 1
7 9 2 2 4 6
3 5 1 7 9 5
X3・X4 X3・X8 ▲8
*1631年の波動図
1631~1639 9未・9未
1640~1648 1申・8午
1649~1657 2酉・7巳
1658~1666 3戌・6辰
・・・
・・・
1919~1927 5卯・4亥
1928~1936 6辰・3戌
1937~1945 7巳・2酉 ~1944・3・22噴火
1946~1954 8午・1申
1955~1963 9未・9未
・・・
・・・
2009~2017 6丑・3丑
2018~2026 7寅・2子
2027~2035 8卯・1亥
2036~2044 9辰・9戌
2045~2053 1巳・8酉
2054~2062 2午・7申
2063~2071 3未・6未
2072~2080 4申・5午
2081~2089 5酉・4巳
2090~2098 6戌・3辰
2099~2107 7亥・2卯
2108~2116 8子・1寅
2117~2125 9丑・9丑
2126~2134 1寅・8子
2135~2143 2卯・7亥
2144~2152 3辰・6戌
・・・
・・・
*噴火時間帯
1937年~1945年波動盤
7数巳 2数酉
6 2 4 1 6 8
5 7 9 9 2 4
1 3 8 5 7 3
X8・X9 X8・X9 ▲4
*1944年3月年月盤
1944年 3月
1 6 8 9 5 7
9 2 4 8 1 3
5 7 3 4 6 2
X5・X8 X3・X6 ▲4・▲7
*1944年波動図
1944~1949 2申・2申
1950~1955 1未・3酉
1956~1961 9午・4戌
1962~1967 8巳・5亥
1968~1973 7辰・6子
・・・
・・・
2004~2009 1戌・3午
2010~2015 9酉・4未
2016~2021 8申・5申
2022~2027 7未・6酉
2028~2033 6午・7戌
2034~2039 5巳・8亥
2040~2045 4辰・9子
・・・
・・・
2076~2081 7戌・6午
2082~2087 6酉・7未
2088~2093 5申・8申
2094~2099 4未・9酉
2100~2105 3午・1戌
2106~2111 2巳・2亥
2112~2117 1辰・3子
2118~2123 9卯・4丑
2124~2129 8寅・5寅
・・・
・・・
イタリア国内のいろいろな出来事の中から「天災」に焦点を据えて鑑みました
以上、
http://www.japanesephilosophyculture.jp/
註1)ここでいうヴェスヴィオ山噴火は、VE I 7以上の 火口大噴火および山体大噴火のことです
噴煙等の VE I 1~4 の小噴火・通常噴火など数キロ避難すれば済むような噴火は、
考慮しておりません
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